第257話

お嬢様
8,361
2020/04/28 14:46



あなたside

















スタッフ「あなたちゃん!!!
今日のテーマなんだと思う?」


『え〜、なんだろ〜』


スタッフ「お嬢様を育てるっていう感じ!」


スタッフ「メンバーさんがプロデュースする為に
色んな衣装用意したんだよ!!」


『プロデュースされる側?』


スタッフ「そう!!!」


スタッフ「全部あなたちゃんに似合いそうだから!
とりあえず最初は白ワンピ着ててね〜!」




































テンション高いなぁスタッフさん笑


あ、これこの前言ってた雑誌のやつです


ちゃんと作者が書いてくれてるよ(言わない)


超シンプルな白ワンピに着替えてスタジオの方行くと


ピンクや黄色、青、緑、黒、白などなど


色とりどりのワンピースがいっぱい


まだみんな来てないから食べていいよって言われた


お菓子食べてますキットカットうまし


































『みんなまだかな〜』


目黒「(ぱくっ) うまっ」


『あ!私のキットカット食べた!!!』


目黒「いいじゃん」


『それ!いちごあと1個だから大事に食べてたの!』


目黒「え、なんかごめん」


『許さん』


目黒「許して」


『アイス』


目黒「家にいっぱいあるじゃん」


『ケーキ』


目黒「帰りね」


『許す』


佐久間「あなた!!!!かっこいいっしょ!」


『お〜!!!かっこいい!!!!』


ラウール「どう?似合う?」


『らう脚長いからなんでも似合うよ!』


ラウール「ありがと♡」


スタッフ「そろそろ撮影始めるよ」


『はーい』


































みんなスーツに着替えてたの知らんかった


私もスーツでよかったのに〜


ふっかとかもうワンピース見てるし


ちょっと待ってね、おせんべい飲み込んだら行く()

































スタッフ「皆さんであなたちゃんの衣装を
自由に決めちゃってくださーい」


佐久間「これ!!!!」(ピンクのワンピース)


岩本「佐久間それメンバーカラーだからでしょ笑」


佐久間「だってピンク似合うもん!!!」


ラウール「え〜、白じゃない?純白!!!」


目黒「いや、黒の方がかっこいいって」


宮舘「お嬢様感ないとね」


阿部「黒よりは白じゃない?」


渡辺「あなたはどれがいいとかないの?」


『皆さんのお好きにどうぞ』


向井「これって髪型とかも決めちゃってええの?」


スタッフ「決めちゃっていいです!」


深澤「あ、じゃあもうそりゃねぇ」


佐久間「ツインテールでしょ!」


『やだ!!!絶対やだ!!!』


『ツインテールだけは絶対やだ!!!』


ラウール「ツインテールのあなたちゃん
凄い可愛いよ似合ってるよ!!!!!!!」


『絶対痛くなるの!!!!』


阿部「ハーフツインは?」


佐久間「おぉ!茅野ちゃん!!!!!」


『暗殺教室懐かしいね』


渡辺「今俺ら執事なんでしょ?」


宮舘「そうだよ」


渡辺「もうちょっと執事らしくした方がいいの?」


ラウール「ピシッとしよ」


向井「誰が1番執事らしく振る舞えるかやらん?」


目黒「じゃあ今からあなたの事お嬢様呼びで」


佐久間「あなたって呼んだ人ジュースね」


深澤「おっけー、じゃあよーいスタート」


宮舘「お嬢様、髪型はどうなさいますか?」


『ハーフアップがいいな』


佐久間「ワンピースは、
こちらはいかがですか?」(ピンク)


渡辺「お嬢様にはこちらが
お似合いだと思います」(白)


目黒「こちらのワンピースが
お嬢様のイメージにピッタリかと」(黒)


『全部みんなに任せる!
どんなコーディネートになるか楽しみにしてるね笑』


『私そっちでお茶してる〜』


































スタッフさんとおやつでも食べながら


彼らが選び終わるのを待ちますか


肩はオフショルがいい〜とか


ウエストにリボンがいい〜とか


膝上丈がいい〜とか


色々言い続けて20分


形は決まったらしくあとは色なんだけど


白、グレー、ピンク


綺麗に3 : 3 : 3に別れてる


決めるのにどんなけかかってんねんと思いながら


眠くなってきたから机に突っ伏して寝ますおやすみ


決まったら教えて〜













お気に入り1500ありがとうございます!!!









プリ小説オーディオドラマ