あなたside
『じゃあまず自己紹介して貰ってもいいですか?』
小野寺「はぁい♡小野寺ゆのでぇす♡
ピチピチの20歳でぇす♡
Snow Manの皆さんの事はぁお勉強して来ましたぁ♡」
『ぁ〜、、、苦笑
じゃあ私達の自己紹介はいらないかな?』
小野寺「はぁい♡大丈夫でぇす♡」
『あ〜、、、』(助けてという目)
岩本「えっと、、パフォーマンスどれぐらいできるか
知りたいんだけど、これから動ける?」
小野寺「動けまぁす♡」
宮舘「着替え、とかあるなら着替えてきていいよ?」
小野寺「はぁい♡どこで着替えればいいですかぁ?♡」
『ここ真っ直ぐ行って左曲がったら
着替え部屋あるからそこで着替えて、
終わったらリハ室いってて、くだ、さい』
小野寺「わかりましたぁ♡」
がちゃん(ドア閉まった)
「「………」」
『私頑張ったから褒めて』
阿部「偉い偉い」(頭なでなで)
深澤「きっちーなー、、苦笑」
渡辺「ふっかの苦手なタイプじゃん」
宮舘「翔太も苦手って顔に書いてある」
目黒「あの話し方すっげぇ無理」
向井「生理的に受け付けへん」
ラウール「しんどいっす」
岩本「危険な匂いしかしないんだけど」
佐久間「とりあえず!あなた気をつけてね?」
『うん、1週間でどうにかしないとね』
私の不安が顔に出てたのかさっくんがぎゅっとして
頭ぽんぽんしながら
「俺らがいるからね」
って言ってくれた
ほんとにこれはきつい、、、かも
私はまだ大丈夫だけど照とだてさんとふっか以外
小野寺さん?を前にすると声が出ないらしい
そろそろ着替え終わったと思うし、
どのぐらい出来るか見に行きますか
『あ、もう来てたんだ、遅れてごめんね』
小野寺「全然大丈夫でぇす♡」
岩本「まずはアクロバット、なにできる?」
小野寺「できませぇん♡」
深澤「え、出来ないの?」
小野寺「はぁい♡」
『、、、じゃあ、何踊ってもらう?』
岩本「D.D.の振りって分かる?」
小野寺「あなたちゃんの振りを覚えてきましたぁ♡」
『(鳥肌たった)』
宮舘「バク宙あるのにね、苦笑」
深澤「じゃあ音流すよ」
あー、うん、まあ、これから上手くなるよ、きっと
軽々しさがなくて、キレもなくて、振りも全然違うし
入ってきたら多分マイナスになる感じ
歌も耳を塞ぎたくなるぐらい不安定で
翔太なんか完全に耳塞いでる←
後は振り覚えがどれだけいいかが重要なんだけど
教える役は何故か強制的に私になった
とりあえず、ZIG ZAG LOVEでいいかな
30分でとこまで出来るか、期待しない方がいいかな
『今日は雪風が教えます、よろしくね、?』
小野寺「え〜、照くんじゃないんですかぁ?♡」
『一応女の子同士だし、同い年だし、ね?』
小野寺「チッ」
はーい、舌打ち聞こえてますよー
がっつり睨んでるの分かってますよー
私嫌われてるぴえん
まあそこはいいとして、30分しっかり
分かりやすく教えても全然踊れない小野寺さん
踊れなくて歌えなくてアクロ出来ないのは
Snow Man的にだめなんですけど!!!
せめて出来るようになってから来て欲しかったよ!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。