迅「あなたも食べる?」
「何ー?」
迅「ふぇんこ特製キムチチゲ!!!」
許「ふぇんこ言うなて」
迅「居たんだ笑」
「丁度12枚じゃん!」
許「あれ?ほんとだ、」
「みんな呼んでくる?」
許「(あなたと二人がいいのにな...)」
迅「(あなたと二人で食べたかったのに...)」
「二人共?」
「「俺の部屋で一緒に食べよ?」」
あなた「....へ?」
二人の息ぴったりでつい笑っちゃう。
思ったより大きく笑っちゃって
二人の顔がきょとん、ってなる。
それもまた可愛くてニヤニヤしちゃう。
迅「...三人で食べる、?」
気まずくても、結局仲がいい
年齢差トリオなのでした。
(キムチチゲは12枚全部食べました)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!