無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第35話

33話…



_三里side_



俺って…ダメな奴だな。



"好きな人"を守ることさえ出来なかった…



そんなんじゃ…"恋"なんてしてる資格ねぇよ。



そう考えていると、論と目が合った。



俺はその状況に耐えられる気がしなくて、
直ぐに目を反らした。



しかも相手はあなたを救った"ヒーロー"みたいなもんだぞ…



俺なんて…直ぐに行動出来なかった奴なのに…
あなた

論!さっきは本当にありがとう…!
私のこと、守ってくれて(ニコッ)

青凪 論 (ころん)
青凪 論 (ころん)
…/// 別に礼なんて入らねぇし…!// 俺はあの場に耐えられなくて言っただけだから…//
あなた

そっか~w (素直じゃない奴だなw "大切な人"って言ってたことは…忘れるようにしよ…)



俺はあの中に入れそうにないな…



まぁ…そりゃそうか。



(ガシッ)



………は?



俺は自分の腕を掴んだ相手に驚いてしまった。



だってその正体は………



















あなた

三里、何ぼーっとしてんのw
三里も一緒に話そ!




俺の好きな人…いや……



"大好きな人"だったから…



何もしてあげられなかった。



ただ見ていることしか出来なかった俺に、



何でそんな優しくするんだよ……



馬鹿野郎………



お前のそういう姿を見てると、
もっと好きになっちまうじゃん。



俺は涙が出そうな気持ちを抑えながら、



あなた達の中へと入っていった。