※まだチームZだった頃のお話
くぁ、と伸びをして起き上がる。
現在時刻午前5:30 。
朝起きてから必ず選手達を起こす事を
日課にしている私は、いつもと同じ様に
あなた 「 え、っと、ジャージ……♡ 」
あなた 「 ……ん?♡ 」
おい……
自分の言葉に何故か……違和感がある!!
( キャラ崩壊 )
あなた 「 なんだこれ ♡ 」
異常事態をすぐに察した私は
すぐさまジャージに着替え、チームZの
部屋に向かう。
あなた 「 はぁ……はあ…♡ ( 息切れ )
朝です起きて下さい♡ 」
ドアを突き破る様な勢いで
チームZの部屋に凸った。
すると一番に身を起こしたのは豹馬だった。
千切「 んーー……♡
あなたか、おはy 」
あなた 「 ……お前もか豹馬♡ 」
千切 「 状況説明頼む♡ 」
あなた 「 実は私にも分からないんだ♡ 」
潔「 んー………♡ 」
次にイサギくんも眠そうな目を擦って
小さな声で
潔「あなたおはよ……♡ 」
あなた 「 状況纏まらないから
もう誰も喋るな♡ 」
千切「 喋んねーと状況纏まんないだろ♡ 」
あなた 「 とりあえず全員起こしといて
私チームVの様子見てくる♡ 」
千切 「 あいよ♡ 」
そして私はチームZの部屋へと
足を進めた。
潔「 千切………
お前なんか声変わった?♡ 」
千切「 声変わりした?みたいに
言うんじゃねーよ♡
お前もバチバチ変わってるからな♡」
🎞後半に続いてしまいます
アンケート
🛁
塩極めすぎた系マネージャー
62%
クソ跪け
17%
タラシじゃないです
5%
あの、全部視えてます
7%
途中参加のNO.1、ド変態につき注意
7%
その他
2%
投票数: 6749票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。