第132話

🍀
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2022/12/19 08:37


「ただいま....」


オンマ「おかえりー!今日は外食にしましょ!」


「わかった、着替えてくるね」


オンマ「はーい」


_____________






















-レストラン-



オンマ「なんでも好きな物頼みなさいね!いっつも遠慮するんだからㅎㅎ」


「うん、ありがと」





















オンマ「.....」
























オンマにバレてないかな、いつもと様子が違うこと...




























カトクの件をずっと考えてて、今それ以外なんにも考えられない



























ユンギさんはどうして....私にカトクをしたの































オンマ「あなたももう2年生なのねー、すっかりおっきくなったなー......あ、そうそう!大学とか考えてるの?」



「大学...」






















オンマ、私今そんなこと考えてられないの....なんて言えない




























オンマ「あなたは成績がいいからいい大学いけるわよ!もしくは専門?」























オンマ「オンマがどこにでも行かせてあげるわ!"あなたの願い事はなんでも叶えるからね!"」
































願い事....


























すでに、限界を迎えていた私は



















ずっと、我慢してきた言葉が漏れてしまった





































































「帰りたい」


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