拓哉「○○!なぁ昔やってたあれやらん?」
○○「ええよ!あれな!家にあるよ!」
拓哉「なぁ風雅も呼ぶか!」
○○「ええな!風雅に電話するわ」
風雅side
○○の家から○○の笑い声が聞こえる!
そう思ってたら○○から電話きた
風雅「もしもし?」
○○「もしもし風雅?今から家こない?遊ぼ!今幼なじみきてんねん!」
風雅「いく!待ってて!」
○○「わかった!!でもベランダから来たらあかんで!」
風雅「ハイハイじゃな!」
○○「はーい!」
ブチッ
○○「拓哉!風雅来るって!」
拓哉「ほんまか!嬉しいな!また3人で遊べるなんて!斗亜はええんか?」
○○「えっ、呼ぶ?」
拓哉「うん!また4人でおりたい!」
○○「わかった!斗亜に電話するわ」
プルプル
斗亜「○○ちゃんどうしたん?」
○○「今さ幼なじみ来てるんやけど家で遊ばへん?風雅もくるよ!」
斗亜「うん!遊ぶ今から家行くな!」
○○「わかった! 」
ブチッ
○○「拓哉!斗亜も来るって!」
ピンポーン
○○「はーい!」
ガチャッ
○○「いらっしゃい」
風雅、斗亜「お邪魔します」
○○「うちの部屋行こ!」
ガチャッ
○○「つれてきたよ!」
風雅「拓哉!お前東京おったんちゃうんか?」
拓哉「帰ってきた!」
斗亜「拓哉!久しぶり!あとおかえり!」
拓哉「斗亜!会いたかった!」
斗亜「斗亜も」
○○「さっ2人とも座って昔遊んでたゲームしよ!」
ふがたく、斗亜「あれな!おけ!」
そう私達が昔やってた遊びは人生ゲーム!
何時間後
○○「次は私ね」
ルーレット6
○○「やったー!ゴール!」
風雅「お前強すぎ!」
斗亜「○○ちゃん強すぎ!」
拓哉「変わってないな!」
○○「私は昔から人生ゲーム強いからね!」
3人「ww」
○○「なんで笑うのよ!」
拓哉「ごめんごめんつい思い出してもうた」
○○「うわっ!もうこんな時間!2人とも帰る?」
拓哉「今日は俺○○の家に泊まる」
斗亜「拓哉ずるい!斗亜も泊まる」
風雅「俺も!」
○○「しゃあないな!ええよ!」
3人「決まり!」
○○「さぁそろそろ寝るよ!」
斗亜「えー!まだええやん!」
○○「斗亜!明日学校やねんで!」
風雅「斗亜!○○の言う通りやぞ!ねるぞー!」
斗亜「○○!」
○○「何?」
斗亜「一緒に寝て!」
○○「は?あんたな何年生なん?」
斗亜「高二」
○○「1人でねなよ!」
斗亜「ええやろ?」
○○「しゃあないな!ええよ!おいで!」
拓哉「斗亜!ずるいぞ!」
風雅「斗亜!ずるい!」
○○「みんな何よ!なんか変やで?なんか斗亜は甘えてるし、ふがたくはなんか怒ってるし、もしかして2人とも嫉妬?」
ふがたく「違うわ!」
○○「やっぱりね!斗亜寝よ!」
ふがたく「○○俺らも一緒に寝てええ?」
○○「なんやねん!しゃあないな!!」
ふがたく「いえーい!」
○○「きゃ!斗亜何?」
斗亜「○○!今日はギュッとして寝てええ?」
○○「ええよ!甘えん坊やな斗亜は」
拓哉「俺と手繋いで寝よ!」
○○「ええよ!」
風雅「俺は○○とハグしてから寝たい!」
○○「しゃあないな!ええよ!」
ギュッ
風雅「こっち向いて」
○○「なに?」
チュッ
○○「えっ?」
風雅「○○のファーストキス奪った!」
○○「何してんねん!😡」
風雅「キスした!」
○○「お前な!私のファーストキス奪うなや!」
風雅「ごめんごめん!おやすみ!」
○○(この風雅め!でもどうしよ身動き取られへん斗亜にはハグされてるしニシタクには手を繋がれてるしどうしよ!恥ずかしい)
拓哉「○○顔真っ赤」
○○「起きてたの?」
拓哉「この状態で寝れるわけないやん!
好きな人と手繋いでるんやから」
○○「今···好きな人って言った?えー!」
拓哉「おやすみ!」
○○(どうしよ!無理!寝られへんてか斗亜の寝顔可愛い)
長くなりました!ここまで読んでくれた人ありがとう!嬉しいな!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。