(???)
実は…
(???)
おっ!いたいた!
もう、またこんなとこにいたのか?
って…君は…
(???)
まさか、君、○○ちゃんか?
(???)
俺だよ、分かるか?
君のお父さんの兄だよ!
(ジヒョク)
そうだよ!思い出したか!
それより…
(???)
お父さん、お姉さんの知り合いなの…?
(ジヒョク)
あぁ、そうだよ。
それじゃ、ユンギ、テヒョン、ジョングク
ジミン、行こっか。
(ジヒョク)
ん?なんだい○○。
あ、君も一応親戚だ。
今日、親戚が集まって、この子達の
里親探しをするんだ。来れたら来て欲しい。
(ジヒョク)
実は、明後日から海外での仕事が入ってな、
しばらくこっちに帰って来れないんだよ。
海外で暮らすことになる。
(ジヒョク)
海外に行っても、落ち着かないからな
置いていくことにしたんだ…。
この子達には悪いけどな。
(ジヒョク)
悪いな、ユンギ…。
さぁ行くぞ。
皆の背中が遠くなっていく。
離れ離れは、嫌だよね…。
辛いよ…。
よし、行くか!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!