無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

第23話

救世主
959
2020/06/12 23:00
バイトが終わった私は、私服に着替えながらふと準備室のカレンダーを見た。
今日は確か、1月28日…
……
………え?
………1月…




28日?
あなた
やっばい!賢志郎さんの誕生日明日じゃん!!!
大学の事で頭がいっぱいだったからすっかり忘れていた。
バッ!っと時計を見る。
22時半…



こんな時間に空いてる店はほとんど無いし…
あなた
仕方ない…明日買いに行こう…
そう思って私は近くのコンビニに寄った。


普段はあまり飲まないお酒をレジへ持っていく。
なんだか今日は無性に飲みたくなった。
バイトの疲労も相まって眠気が襲う。



早く買って帰って飲んで寝よう。


と、思っていると、レジの男性が口を開いた。
店員
君、成人してる?
あなた
…え?
…嘘でしょ。


…もしかして私、お酒止められてる?
店員
未成年じゃない?
あなた
いっ、いえ!ちゃんと成人してます!
店員
じゃあ何か証明できるもの持ってる?
あなた
んっと…
カバンの中をガサガサと漁る。






…最悪だ。


よりによってこんな時に大学の生徒手帳を持っていなかった。
あなた
すみません、今は無くて…
店員
それじゃあちょっと無理かなぁ〜
と、男性は軽く笑った。
なんだか腹が立った私は、少し乱暴にビールを取って戻しに立ち去ろうとしたときー。
すんません、彼女僕の嫁なんで。
………



……え?