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第21話

神楽と遊園地へ


今日もいい天気。絶好の行楽日和。

とっつぁんからチケットを貰ったので神楽を誘って遊園地に来ています。


神楽
神楽
ひゃっほーい!!遊園地アル!!
あなた

何から乗る?

神楽
神楽
手始めにあれなんてどうアル?


そう言って神楽が指さしたのはジェットコースター。

あなた

いいね!!でも並んでるからポップコーン買ってから行こう?

神楽
神楽
いい考えアル!!



というわけでポップコーンを買って長ーい列に並んだ。

これすごい!!一回転とかしてるし!!

とジェットコースターに気を取られていると、

あれ?ポップコーンが空。

視線を神楽の方へ向けると、
リスのように口いっぱいにポップコーンを詰めていた。

あなた

ちょ、私のぶんは?

神楽
神楽
△∞AẅA;ΣΣ★☆ฅ/厂
あなた

いや、何言ってるかわかんないよ。食べ終わってからでいいから。



神楽の顔はいつもの可愛い顔からは想像がつかないくらい大変なことになっていた。
神楽
神楽
美味しくて手が止まらくなってしまったネ。
あなた

いや、無くなるの一瞬だったよ?



スタッフ「お客様?何名様ですか?」
あなた

え、あ、2人です。



思ったよりはやくジェットコースターに乗れるみたい。

神楽、ポップコーン食べたばっかだし吐かないかな…笑。
神楽
神楽
ドキドキするアルー!!
あなた

このスリルがたまらないよね!!



カタカタカタと登っていき気づけば頂上。
あなた

高ーい!!

神楽
神楽
あれ、万事屋じゃないアルか?
あなた

えっどこどこ…

神楽
神楽
あなた

え、前?前ぇぇえええ!!



前を見ると落ちる寸前だったのだ。

神楽
神楽
ひゃっほーーー!!
落ちて一回転してグネグネして、また落ちて…


ジェットコースターに乗り終わり__


メリーゴーランドに乗って、フリーホールに乗って、お化け屋敷に観覧車にも乗って気づけばもう夕方。

時間なんて忘れて閉まっていてあたりは暗くなり始めていた。

神楽
神楽
そろそろ帰るアルか?
あなた

そうだね。



広場の時計をふと見ると…

5:45

神楽
神楽
どうしたアル?
あなた

なんでもないよ。


いやなんでもなくない。

自分の顔が青くなっていくのが自分でもわかった。

門限が6:00だということに気がついたからだった。

屯所まで25分ほどかかる。

帰ればトシ兄が絶対怒ってる。

神楽
神楽
お腹も空いたし急いで帰るアル!!
あなた

全速力で帰りましょう!!






屯所につきただいまの時刻6:05


5分間に合わなかったのでありますよ。


恐る恐るもんを開けて帰ると__
あなた

た、ただいま戻りましたー。

沖田総悟
沖田総悟
遅かったな。夕飯たくなるぞ。
あなた

あ、うん。トシ兄は?

と恐る恐る聞いてみた。
沖田総悟
沖田総悟
まだ食堂で犬の餌でも食ってるぜぃ。
あなた

そ、そっか。



あれ?怒ってないのかな…。

それならいいんだけどね。



恐る恐る食堂に行ってみると、数人の隊士そしてトシ兄がいた。

トシ兄はいつもどうり犬の餌と呼ばれるものを食べていた。

私はいつもの席に座ってご飯を食べ始めた。

すると、ご飯を食べ終わったトシ兄が近づいてきて
土方十四郎
土方十四郎
食い終わったら部屋こい。
あなた

は、はい!!



いつも以上の低い声で言われたのでつい敬語になってしまった。

やはり怒っているのか…

こうなる事は分かっていたけどやっぱり怖いわ!!

そんなことを考えながらご飯を食べ終わった。

私は心の準備をしてトシ兄の部屋へむかった。
あなた

し、失礼しまーす。

土方十四郎
土方十四郎
そこに座れ。


屯所ではお説教の時は必ず正座することが暗黙のルールとなっている。

私は静かに正座した。
土方十四郎
土方十四郎
なんで呼ばれたかわかってんのか?


マジマジと見るとやっぱり怖い。

瞳孔開いちゃってるし。まぁいつもだけど。

とてもじゃないけど目を見れない。
あなた

そっそれは門限を…

土方十四郎
土方十四郎
あ?聞こえねぇよ。


___ひぃぃ!!

お怒りですよ、副長お怒りですよ。
あなた

私が門限を破ったからです!!

土方十四郎
土方十四郎
わかってんのになぜ帰ってすぐ言いに来なかったんだ?
あなた

っ。それは



なぜって…言われても。

トシ兄が怖いからに決まってんじゃん!!
あなた

怒られるのが怖かったから、です。

するとトシ兄は溜息ついて言った。
土方十四郎
土方十四郎
俺だって怒りたくって怒ったんじゃねぇんだよ。


そして頭をかきながら言った。
土方十四郎
土方十四郎
俺や近藤さん、総悟もみんな心配するだろ。
あんまり迷惑かけるな。
あなた

ごめんなさい。

土方十四郎
土方十四郎
何笑ってんだよ。
あなた

いや、心配してくれてたんだって思って。



もしかして最初から怒ってないんじゃ…

そんな期待もすぐに消えた。
土方十四郎
土方十四郎
まぁ、罰として1週間毎日サボらずに俺の雑務を手伝え。


・・・えっ。

ええぇぇぇええ。

土方十四郎
土方十四郎
そういう事でこの件は解決。遅いからさっさと寝ろ。
と半ば強引に部屋を追い出され

自分の部屋に行くためとぼとぼ歩いていると__
沖田総悟
沖田総悟
まっ、そういう時もあるぜぃ。
あなた

総悟兄!

沖田総悟
沖田総悟
雑務、せいぜい頑張れよ。俺は明日発売の新作団子でも食いにでも行こうと思っててな、誘おうと思ったんだが残念だったな。


あの顔は人を馬鹿にする時の顔。

あいつ全部聞いてたのかよ。
振り返るともう総悟兄の姿はなかった。





次の日___
土方十四郎
土方十四郎
おいあなた、これも。
あなた

ちょっと待ってよー!!

土方十四郎
土方十四郎
あとこの前の書類出来たから、全部揃えてまとめといてくれ。
あなた

もう無理ー。