続きはまだありません
お気に入り登録をすると
最新話の更新通知を受け取ることができます。
1年記念日から、5年経ちました。
あなたは、モデルのお仕事を辞めて、撮影関係の仕事に就き。
飛鳥は、モデルのお仕事を続け、頑張ってます。
お互いの様子を見て、話し合ったり、一緒にいる時間をどうするかなど、考えました。
2人、20歳を超え、ついにあなたが動き出します。
. . .
会ったら、バレちゃうかもだけど。
スーツに着替えた俺見たら、大体想像ついちゃうよな....笑
p.m.7:40
脇の方に車を停め、飛鳥を待つ。
ーーーーーーーーーーー
来たお店は、友人に紹介してもらったお高いお店。周りのお客さんはそんなに居ないが、セレブな方や、芸能人がたまーに来るようなお店だった。
個室には、もう既に料理が並んでいた。
だいぶ時間が経ち、ついにその時が来た。
そう言って指輪を出した。
ギュッ
こうして、無事結婚することが出来ました。
1年記念日にあなたが書いた手紙。
ー飛鳥へー
この1年、色々あったね。思い出も沢山できたし、お互い変化があった1年だったね。
まず、引っ込み思案で、優柔不断で、自信が持てなくて、臆病者で、心配性で、めんどくさがり屋で、鈍感な俺を好きになってくれてありがとう。
高校で、初めて会ってから一緒にいて楽しくて、通話でも、お互い自分の得意なこと、苦手なこと、コンプレックス、好きなタイプを言い合えるまでの仲になり、気づいたら好きになってて。
飛鳥のこともっと知りたい!とか、いつも頭の中には飛鳥がいて。
どんなに辛いことがあってもこの人と一緒なら何でも乗り越えられそうって思って。告白を決意しました。
振られてもおかしくないくらいの人間だったし、気持ちを伝えて振られたらしょうがない。って思ってたけど、飛鳥は俺を彼氏としてこれから接していくことを教えてくれました。
同棲を初めて、色々なことしたね。笑
飛鳥は、俺がいない間頑張って家事をしてくれたり、疲れている俺を気遣ってくれたね。ありがとう。
モデルのお仕事を初めてから、ほんとに大変だった。けど、今となっては、大切な日々だったね。
お互い考える時間をくれた友達、知り合いに感謝だね。笑
飛鳥は俺を見捨てることなくずっと、考えてくれてました。本当に感謝してます。
まだ付き合って1年だけど、結婚したいいい!って毎日思ってます。笑
泣き虫で、ひっつくの大好きで、嫉妬深くて、優しくて、可愛くて、時々かっこよくて、人思いで、愛され上手で、たくさんの人から応援されてて、あざとくて、区別がちゃんとつけれてて....
こんな魅力のある齋藤飛鳥と出会えて、そして付き合えて本当に嬉しいです。
これから先、また大変なことも沢山あると思うけど、辛いことがあったら、俺に頼って、周りにも頼って、乗り越えていこうね。
最後に!
こんな俺を選んでくれてありがとう。たっくさん愛されてるけど、1番飛鳥のことを愛してる自信があります。俺は、モデルとしての齋藤飛鳥も大好きですが、俺の前で素でいてくれる齋藤飛鳥が1番好きです。大好きです。
これからもよろしく!
ーあなたよりー
〜最後に〜
主です。最後まで、見て下さり本当にありがとうございました。
統一感とか全然考えてなくて、読みづらかったと思います。すいません。
最初は、頻度が高かったのですが、学校のこともあり、頻度がどんどん下がっていっていました。
それでも、お気に入り登録してくださったり、いいねをくださったり、とても嬉しかったです。
今回は乃木坂46の齋藤飛鳥ちゃんと恋する物語を作りました。
最後の倦怠期編では、これまで作ってきたストーリーを思い出すと、大切な人といる時間は全て宝物で、忘れたらダメということを改めてしれました。作っている最中、涙も出ました。笑
フィクションですが、本当に有り得る話です。
恋人がいる方、今恋をしている方、一緒にいる時間は大切にしてください。一瞬一瞬があなたにとって大切な時間です。
これを見て、感想をよろしければください。
たった一言でいいんです。お願いします!
<(_ _)>
最後に
今まで飽きずに見てくださった皆様、感謝しております。ありがとうございました。
今後も、応援よろしくお願いします!
ありがとうございました!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。