第2話

2話 能力発動
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2018/10/06 00:24
「おめでとうございます。今から出るクリスタルの中から
好きな色3つ選んでください。そこに表示されるのがあなたの能力です。
えっ使えるか不安だって?説明ついてるから読めばいいのだよ。
何かあればヘルプを押してください、これで私からの説明を
終わらしていただきます。」
画面には、赤、青、緑、黄、黒、紫等など100色近くの
クリスタルが出現した。
「うわっめっちゃ色んな色ある✨何色にしようかなー」
優柔不断な私は、かれこれ30分近く悩んで
エメラルドグリーン、空色、紫色を選択した。
そして能力が表示された。
「エメラルドグリーンは、姿を消す能力。
空色は、4色の炎を扱うことが出来る能力。
紫色は、夜の間身体能力が飛躍的に上昇する能力。」
説明を読んで私はある程度の使用方法を理解した。
「街中でやって怪我さしても悪いし、
夜中に山の上の広場で使ってみよう。」
そう思いとりあえず寝ることにした。
夜中広場に行くと私と同じことをするために来ているのだろう。
手から剣を出したりしている人が居た。
「こんばんは、能力の練習ですか??
良ければ一緒にしませんか??」
「いいですよ!私は、紅と申します。
能力は何でも作り出すことが出来るという能力です。
お互い死なないように気をつけながら、1回
能力ありで喧嘩しませんか??」
「あっはい。いいですよ。
私の名前は、穂乃果と言います。
能力は4色の炎を扱うことが出来る能力です。」
私はあえてほかの能力は隠した。
「なら始めましょう。私から行きますよ!
剣創造!!」私は、初めての能力発動に
戸惑いながらだったので、3分で負けた。ちょっと悔しかった。
その日はそのあと3時間ほど練習して
なんとか扱いが慣れてきた。

そんなことをしながら
時が流れ能力配布から1ヶ月が過ぎた。

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