第32話

頑張りすぎ
695
2019/11/06 09:37


皆さん、夜になりました



そろそろあいつらが来ます



隠れます←


































ガラガラ



中島「あなたー」



菊池「来たぞーっと」







菊池に布団めくられました



バレました











『ちっ、バレたか』



中島「逆にそれでバレないと思った?」



菊池「バカじゃねえの」













『じゃあばいばーi...中島「なわけないよね」』



菊池「さあさあさあ事情聴取の時間だ」



『ひいいいいいいいい!』
















もう無理だ逃げられない←



諦めます


















中島「なんで体調悪いの気づかなかった?」



『いやーわかんない』



菊池「なんでそういうこと俺らに言わないかなあ」



『いや..あの....ごめんなさい』←























中島「あなたは一応俺らの先輩だしさ」



菊池「一応グループの中でも先輩じゃん」



『一応?』



菊中「(スルー)」



『おい!』





















中島「だけど俺ら歳上だよ」



菊池「お前雑誌で言ってただろ、メンバーは家族だって」



『言ったわそういえば』



中島「それ思ってるのお前だけじゃない」



菊池「だから俺らのことを頼ってほしい」



中島「俺、言われたんだよ?」



『なんて?誰に?』



中島「シゲにww」



『重岡ああああああ』



中島「セクゾはほんとの家族みたいやな!って」



菊池「小瀧にも言われた」



『へええ』((



中島「あなたにとっては、まっちゃんも勝利も、菊池も、俺も歳上だよ?」



菊池「マリウスも、お前よりしっかりしてるから」



『え』



中島「だからとりあえず頼れ」



菊池「お前の子供の頃と今は違うんだ、今は俺らがいる」



中島「あなたを辛い思いにはさせたくない、」











そこで私は気付いた



こんなにも心配してくれてる人がいることに



私は小さい頃から人を頼って来なかった



それはお母さんのことが関係していることは確かで



頼って色々されるのが怖かった



でもこいつらなら頼ってみてもいいかな、って思った


















































『セクシーサンキュー☆』



中島「体調悪くてもそういうとこ変わんないのな」



菊池「ほんとだよ」



『はっはっはっ、もう元気だし』



中島「熱ないの?」



『ない』←





























そういって中島は体温記録表を見た




























中島「は?wwwww」



菊池「お前、すごいわwwww」



『だろだろ』



中島「これ測り間違いとかない?」



『看護師さんが測ってくれましたー』



菊池「39度でこの元気ってwwwwwwwww」




中島「お前、人間?」((



『人間だわwww』















失礼しちゃう←



でも元気なのに熱あるほうが逆に辛くない?((



















菊池「さあ、俺らは帰るか」



中島「おう」



『ありがとな』



菊池「あ、まっしま泊まってくってさ」



中島「明日マリウスとまっちゃんは来るって。勝利は夜、舞台挨拶終わったら」



『おけ、悪いねえ』



菊池「うるせえばばあ」



『誰がばばあだ』

























中島「じゃーな」



菊池「早めに寝ること、夜LINEするから」



『はーいあざす』



菊池「じゃ、」





























あいつら帰ってくときに



さりげなく雑誌とかジュースとか置いてってくれました



さすがふまけん←

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