第76話

これから
483
2019/12/05 15:04


懐かしい公園にいたら菊池が迎えに来てくれて



あー樹かな、って思って



あとでお礼言おーと思ってたらいつの間にか家に



























菊池「ただいま」



中島「あ!おかえりー!」



佐藤「あなた寒くない?」



『うん、大丈夫』



マリ「ほら、座って座って」


















そういって座らされた私と菊池



ミルクティー入れ直してくれてる




















『っおいし、』



佐藤「でしょ?俺がいれたの」



マリ「違うよ!僕だよ!」



中島「いや2人でやってたじゃんwww」



菊池「騒がしいな」



『ははっ笑笑』





















笑った私を見たみんなの安心した顔



心配かけてごめんなさい



























中島「あなたがいない間俺らも頭冷やして考えた」



『うん』



佐藤「それで4人で話し合った」

















これからのこと、



4人はどう考えてるのかなって思ったりもした



もしかして......って思ったけど



樹に背中押されて考えるのはやめたんだ









































菊池「俺らはいくら仕事が無くなったって正しい道を歩いてく、って決めた」



『っえ、』



マリ「その方が楽しいでしょ?」



佐藤「俺たちの仕事はテレビ出演とかもそうだけど、ファの子を笑顔にすること」



中島「俺らが楽しんで仕事しないとファンの子の笑顔は見れないでしょ?」



『うん』



菊池「だから俺らは俺らなりに走って行く」



マリ「それで、いいかな?」



『もちろん!、』


























もちろん仕事は大事



テレビとかは特に



みなさんに見てもらうチャンスだから



だけどそれ以上に



一生懸命応援してくれてるファンの子たちの笑顔を見るために



私たちは走り続けるんだ



どんな壁にぶつかっても



佐藤、中島、菊池、松島、マリ



そして私



この6人で、誰も欠けることなく



壊していこう



誰に何を言われても



Sexy Zoneの時代、私たちの時代を創るんだ




























『勝手に出てってごめんなさい、』



中島「姫、大丈夫だから」



菊池「誰にでもそういうときあるから」



佐藤「今日に限ったことじゃないしね」((



マリ「確かにー!笑」



『そんなこと言うなよ笑笑』




















私たちは世界中に薔薇を咲かせます



たくさんの色、たくさんの種類の薔薇を



みなさんの元に届けます



それが綺麗に咲くように



私たちは頑張っていきます























佐藤「よし!Sexy Zone!!」



中島「時代創るぞ」



菊池「よっしゃ」



マリ「笑顔見るため!!!」



『Sexy Zoneファイト!』



全員「「「『おーー!!!』」」」
















円陣くんで再出発です



もちろん松島の場所は空けて



あいつの帰りも待ちながら



気長に進んで行きましょ?



Sexy Zone、ファイト!!!!!

プリ小説オーディオドラマ