菊池said
なんか急にきっくーでいとか言い始めたあなた
いや、勝利が怖い←
佐藤「ねえなにしてんの」
南「今日きっくーでいだから」
佐藤「俺が撮影行ってる間に」
『勝利、ごめんな』
南「そういうときもあるよ」
佐藤「あなた、あとで部屋の掃除してね」
南「え?」
佐藤「部屋めっっちゃ汚かったから」
こっわ、勝利こっわ←
あなたが嫌いな掃除を言いつけるなんて
勝利の嫉妬こっわ((
『いいの?掃除』
南「うん、いいの」
『嫌いなのに?』
南「急いでやればすぐだから」
『しょうがないな、手伝ってやるよ』
南「ほんと?好き」
いやー調子くずれる
なんだこいつ
可愛いじゃねえか((
俺、好きとか言われたことないからね?
これが俗に言うデレ期なのか
dr期なのか←
南「ねえ、お菓子食べたい」
『俺グミしかないよ?』
南「食べる」
ああああああああああああああああ
めっっっっっっちゃかわいいいい!
今膝の上乗ってきたんだよ?
やばいやばいやばい
南「うん、うま」
『だろ?』
南「うん」
『よかったな』
めっちゃかわいい
かわいいしか言えない←
頷くのがまず可愛すぎる
あああ小動物かよ((
南「ねえ菊池」
『ん?』
南「りんごジュース飲みたい」
『急だな』
南「買って?」
やばいまじで
あの近所のおじさんみたいにおねだりされたらすぐ買っちゃう
『買ってくるか?』
南「私も行く」
中島「あ、菊池ー俺いちごミルク」
マリ「僕、オレンジジュース!」
『なんだよお前ら....って勝利は?』
佐藤「緑茶(ボソッ)」
中島「いや頼むんかーいwww」
マリ「拗ねんなよしょうりー!」
佐藤「うるっさ」
南「菊池い、はやく」
『はいはい』
かわいいんだよな
なんかぴょこぴょこしてるというか←
なんかけんけんしてるんだけどかわいい
『転ぶなよ』
南「うん」
『急にどうした?』
南「この廊下の模様が不思議だったから」
『うん、確かに』
南「でしょー?」
なんかすんごいかわああいい
このあと、しばらくこれが続き
俺がマリカーであなたに勝ったら終わりました←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。