第172話

喧嘩、?
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2020/03/05 06:31




もう!!!



意味わかんない意味わかんない意味わかんない!!



確かに今日はぐだぐだだったけどさ



あそこまで言う必要なくない??



そう思いながら自販機のところでぼー、っとしてると




























「よっ」



「おひさー!」

















だれかきました














『よっ』



松村「元気なくね?」



田中「どうした?」



『ていうかお前ら2人でいるとき多くね?』



松村「俺ら仲良いから♡」←



田中「きもいでーす」



























今売れっ子の



田中樹と松村北斗でした




























田中「顔が 話聞いてください、って言ってる」



『そう?』



松村「しょうがねぇな、聞いてやるよ」





















そう言いながらベンチに座ってる私の



両隣に座るほくじゅり



























田中「喧嘩でもした?」



『まぁーね』



松村「誰?風磨?」



『なんでみんな1番に菊池の名前出すの?』



松村「なんとなく」



田中「勝利でしょ」



『ご名答』






















よっしゃ、って言いながら



オレンジジュースの缶をあける樹



くっそ、爆モテかよこのやろ←



























そこで私は2人に話した


















松村「ふーん」



『興味ないかよ、笑』



田中「あなたは信じてんの?」



『なにを』



田中「勝利がほんとに思ってる、って」



『全然、
でもなんでそんなこと言ったんだろーって』



松村「そりゃそうだ」



田中「勝利にも理由があったんだろーな」



『ていうかやべーよ
佐藤と仕事したくない、って言って楽屋出てきちゃったじゃん』



松村「ガキか」



田中「ほんとだよ、笑
幼稚園児がもう遊びたくなーいって言うレベルの」



『なんかイラッとしたんだもん、』



松村「それ言えばいいじゃん」



田中「勝利もあなたも素直じゃないよな」



『そうかね』



松村「あ、俺らはこれで」



田中「あとはごゆっくり
じゃあね、おばあちゃん」
























おばあちゃんじゃないわ、って心の中でツッコミながら



なんで急にどっか行くんだ、と思ってたら

































「あなた......」














そーゆーことか



気が利くやんけ、あの2人

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