第5話

えぴそーど4
192
2021/06/20 11:18
ころんside
ころみ(地声の時)
ころみ(地声の時)
づがれ゛だぁぁぁぁ



ただいま!!!





ってことでソファへダイブする。





ウィッグを外し、制服は着たまま、ごろーんとする。
ころん
ころん
えぇっと...Twitter...
僕は裏垢男子だ。





鍵垢で「あめくん。」という名前でTwitterをやっている←ネーミングセンスないの許して
『男の娘1日目。女声って疲れるw
んで好きな子とは隣の席だった👍』





文を打ってツイート。




僕には約500人のお友達がいるのだ!!!


いいねがひとぉつ、ふたぁつ、どんどん増えていく。





んでリプもくる。





「相手への愛すごいね〜w」
「あめくん頑張って〜!!!」



応援はちょっと嬉しい。




頑張ろうって思える。
ころん
ころん
あれ、ももちゃんからだ



ももちゃんとは、僕の恋を応援してくれてる幼馴染。



僕と同じ学校なんだけど、クラスが違う。



そのももちゃんからLINEがきた。
もも
もも
『1日目、どうだった〜?』
ころん
ころん
『女声きつい。けどるぅとくんの笑顔今日もやばかったわ。』
もも
もも
『そっかwねぇ、聞いた話なんだけど』
え、何?




ちょっと気になるな。


































もも
もも
『ころちゃんの学校に超美少女の子がいるんだけど
よくるぅとくんとお似合いだって言われてるんだって』
もも
もも
『ちなみにその子るぅとくんの事好きらしい。
よく周りから「付き合っちゃえー!」って言われてるって。』
もも
もも
『ライバル...だね』



そんな女に負けてたまるか。







絶対僕の方がるぅとくんの事をよく知ってるし、僕の方が絶対好き。



自信を持って言える。
ころん
ころん
『僕の方が可愛いでしょ。
今日朝鏡見たら惚れた』
もも
もも
『ナルシスト乙です』


そんな会話をしていたけど、
ころん
ころん
『明日からアピってやる』
もも
もも
『頑張れ〜』



僕は宣言した。






絶対るぅとくんと付き合う。あんな女に負けない!!!!
--------キリトリ線--------
ぬし。
ぬし。
今回も短いです
ぬし。
ぬし。
これからはね、どんどん増えていくと思うんで
ぬし。
ぬし。
あと今からご飯なのに全然お腹すいてない
ぬし。
ぬし。
最近食欲がない。
ぬし。
ぬし。
まぁ食べますよ。へっ☆

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