第22話

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2018/09/12 15:21
先輩
ねーねーミンギュく〜ん!
あなたちゃんってコショコショコショ(あなたの過去)なんだね〜
先輩があなたの過去を言った瞬間ミンギュの顔つきが変わった。
先輩をに睨むような目付きに。
ミンギュ
ミンギュ
あんた、それ誰から聞いた?
先輩
なぁ〜にそんなに怖い顔しちゃって〜ニヤニヤ
ミンギュくん怖いよ〜(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
(態度が急変)
ねぇ、ミンギュくん、私と付き合って。
じゃないとあなたの過去バラすよフフッ
ミンギュ
ミンギュ
お前…ほんとに最低だな。
俺はお前なんかと付き合いたくない。
先輩
へぇ〜いいんだ〜バラしちゃっても。
この過去が校内に広まったらあなた白い目で見られるねニヤニヤ
ミンギュ
ミンギュ
…それだけはやめろ。どーすればいいんだよ…。
先輩
じゃ〜あたしと付き合って。フフッ
ミンギュ
ミンギュ
…わかった…
先輩
あ、それと、このことは誰にも言っちゃいけないよ?
言ったら即バラすから。
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ミンギュside
俺、どーすればいいんだよ…

あなたのこと好きなのに傷つけられない。

なんで別れないといけないんだよ…

あなた…ほんとにごめんな…




ミンギュはその場で一人で泣いた。


そしてミンギュはあなたに別れを告げようとしていた。
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ミンギュはあなたを呼び出した
ミンギュ
ミンギュ
な、なぁあなた。
あなたはその時嫌な予感がした。

理由はない。ただ、女の勘ってやつ。

大抵こういうのは当たってしまうんだ…
ミンギュ
ミンギュ
別れよっか。
ミンギュはあなたに嫌われるためにわざとひどい言葉を言った
ミンギュ
ミンギュ
俺、あなたのこと飽きた。
(いや、本当はめっちゃめっちゃ好きだし手放したくない。)
正直疲れたんだよねあなたといるの
(ごめんな、ほんとにごめんあなた)
だからもう終わりにしよ。
あなた

そっか…わかった…

あなたはその場から逃げるようにして去り一人で泣いた。



そしてミンギュもまた一人で泣いたのだった。

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