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第19話

18話 そっくりな誰かさん 1
 ステージでパフォーマンスをしていると、少し異変を感じた。
何か光の様なものがさっきから目の前をちらちらしている。
ナユン
ナユン
オンニ、レーザーが...
あなた
あなた
分かってる
 ナユンはフリートーク中に声をかけてくれたけど、こうなったら逃げることも出来ない。
あなた
あなた
じゃあ、準備してきま〜す!!
 演出の振りをして、裏方へ行く。
マネージャー
マネージャー
あなた!どうした!?
あなた
あなた
いる。私のソロ曲を次にして下さい。あの子達はその後で
マネージャー
マネージャー
でもな...
あなた
あなた
お願いします
 私は頭を下げる。
マネージャー
マネージャー
...準備変更!次あなたソロ!衣装準備!音楽、照明大丈夫か?!
 スタッフさんから「いけます」っていう声。本当に感謝しかない。





















まさか、その後の記憶が私に無いなんて。
あなた
あなた
んっ...
 目を覚ますと、見慣れた天井。
あなた
あなた
あれっ...
膝の辺りに重みを感じる。体を起こし、見ると、そこにはジンオッパが。
あなた
あなた
オッ、オッパ!?
ていうか、私なんで家にいるの!?
ソクジン
ソクジン
あれっ、あなた起きたの?大丈夫!?よ、良かった...
 オッパは何度も私の肩、髪、顔を触ったりしてまるで生存確認の様だ。
あなた
あなた
オッパ、私、ステージは!?
ソクジン
ソクジン
あなた、ステージの時レーザー当てられて、ライブ終わってマネージャーにすぐここに運ばれてきたんだよ?
あなた
あなた
そ、そうだったんだ...
 冷静になってみると、おでこの辺りに異変を感じる。
ソクジン
ソクジン
腫れちゃったね...
あなた
あなた
あ...
 腫れてしまったおでこ。
ソクジン
ソクジン
あ、マネージャーに電話しておくね。あいつらにも言っておくから
 そう言って私の部屋を出ていこうと立ったオッパ。あ、1人になっちゃう。また、レーザー当てられるのかな?そんなはず無いって分かってるのに、怖いのが止まらない。
あなた
あなた
オッパ、待って...
 気付いた頃にはもう遅かった。私はオッパに後ろから抱きついていた。
ソクジン
ソクジン
え、あなた...
あなた
あなた
も、もう少し、ここに...一緒にいて...
ソクジン
ソクジン
...うん