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第32話

32話 忘れてほしい
ソクジン
ソクジン
あなた!!
 勢いよく病室のドアが開いた。
あなた
あなた
...どうしたの?
ソクジン
ソクジン
どうしたのじゃないでしょ!なに、何これ...
 あ、もう手紙読まれたんだ、私はジンオッパが何で焦ってるのかを察した。
あなた
あなた
何って...そのままだよ
ソクジン
ソクジン
別に、迷惑だなんて言ってないじゃん!!
あなた
あなた
言われてないよ!!だけど、こっちは迷惑かけてるんだなって思うんだよ!
ソクジン
ソクジン
別に、家でなくたって、恩返ししようと思えばいくらでも出来る
あなた
あなた
オッパ達に甘えてるのが嫌なの!
ソクジン
ソクジン
...は?
あなた
あなた
・・・
ソクジン
ソクジン
やめろよ!!そういうのが妹だろ!オッパ達にまで気を張るなよ!
あなた
あなた
なんでよ...
ソクジン
ソクジン
許さない
あなた
あなた
...え?
 ジンオッパは私が送った手紙を破り、床に投げ捨てた。
あなた
あなた
なんでっ...
 そう言った瞬間、オッパはこっちに来て私にポッポしてきた。長く、熱く、怖く。
驚きで目を見開いていると、オッパも目を開いている。どちらも目を開けていると、顔が近くて恥ずかしい。だけど、目を閉じるタイミングさえ失っている。
その目は私を妹として見ているソクジンオッパの目ではなく、私を1人の女として見ているキム・ソクジンの目だった。
あなた
あなた
やっ...んっ...っ...
 呼吸さえままならない。
ソクジン
ソクジン
っ...
 熱い。
あなた
あなた
離しっ...てっ...
ソクジン
ソクジン
んっ...
 それでも離さず、ポッポしてくるオッパ。私は痺れを切らし、抵抗した。
あなた
あなた
...やめてよ!
 オッパを振り放す。
あなた
あなた
お願いだから、帰って
ソクジン
ソクジン
じゃあうちに帰って来て
あなた
あなた
...帰って