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第28話

26話 蒸し暑いあの夏
 あれはとても暑い夏だった。近年稀に見る猛暑で、仕事のやる気も起きなかった。








そんなところに突然現れた期待の新星。
マネージャー
マネージャー
...は?
あなた
あなた
...え?
マネージャー
マネージャー
...君、練習生だよね
あなた
あなた
そうです
マネージャー
マネージャー
そんなにすぐね、上手いこと話は進まないし、BTSみたいなのはね、ほんの一握りなんだよ
あなた
あなた
...そうですか
 まだ前のグループのマネージャーをしていた俺に突然、「あなたを私のグループのマネージャーにして、私はリーダーになっていつかK-POPの頂点に行きたい」と言ってきたあなた。でもその時はまだあなたの存在なんて知らないも同然。冗談だと思い、忘れていた。











そして突然言われた社長からの「マネージャー担当変更」。そして担当グループはまさかの「あなたがリーダーの新人グループ」。社長は「あのね、あなたちゃんって子は凄いの(^。^;)君ならね、そのね、魅力を生かせるよ!!」嵐の様なスピードで逃げていった。
あなた
あなた
やっぱり...言いましたよね
マネージャー
マネージャー
...だな
 そこから始まった俺達の闘争。どんなグループよりも上に、人気に、見る見るうちに這い上がっていった。





でもそこにいつもあったのは「BTSの妹分グループ」という代名詞だった。



正直、BTSの名前無しではずっとやっていくのは厳しかった。だからこそ、あなたはいつも恩返ししたいと言っている。

懐かしいな。あなたをご飯連れてったり、一緒に遊んで間違って熱愛報道出されかけたりㅋㅋㅋ






あなた、目を覚ませ