慎太郎side
あなた出てっちゃった…
『ねぇなんで出てっちゃったのかな』
優吾「なんか言えない理由でもあんのかな」
樹「ん〜…」
ジェシー「遅くない?」
北斗「もう2時間立ったよ?」
大我「ねぇ探しに行こうよ」
樹「じゃあ二人ぐらい残って探しに行k…」
プルルルルル…
樹「電話?」
優吾「俺出る」
優吾「もしもし」
「〇〇病院です」
「髙地あなたさんのご自宅ですか?」
優吾「はい…そうですけど」
「先程あなたさんが川に浮いているのが発見されまして」←浮いてるのって死んでる?by作者
優吾「えっどうゆうことですか」
慎太郎「どうしたの…?」
「意識不明の重体です」
優吾「意識不明って!」
ジェシー「ねぇどうゆうこと!?」
北斗「静かにして!」
優吾「分かりましたすぐ向かいます」
優吾「病院行くよ」
樹「えっ…」
大我「あなたじゃないよね…?」
優吾「あなたが川に浮いてるのが見つかって意識不明の重体だって…」
優吾「早く行くよ…」
慎太郎「嘘でしょ…」
病院
優吾「先生あなたは?」
「今集中治療室にいます」
「まだ意識は戻ってません」
優吾「ありがとうございます…」
集中治療室
あなた「……………」
『俺のせいだ…泣』
北斗「なんでそうなるの」
『だってそこまで言わなければ多分出てかなかった泣』
ジェシー「大丈夫だから…」
樹「今お母さんとお父さんに連絡入れた」
優吾「ありがと」
樹「明日しか来れないって」
優吾「そっか…」
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あんま話が進んでないような?
次もお楽しみに!
♡、☆、フォローよろしくお願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。