第4話

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1,483
2019/11/21 10:03



































次の日、





まだ半開きの目を擦りながら





リビングに行く。







ジン
ジン
おはよ
You_
You_
あっ、おはようございます
ジン
ジン
そろそろタメ口でいいよw
You_
You_
あ、うん







朝ごはんを作ってくれてるみたい...



いい匂いで


お腹すいてきた...




( º﹃º` )




ジン
ジン
朝ごはん食べてね
You_
You_
ありがとぉぉぉ
ジン
ジン
ww




ジンさんの優しい人柄のおかげで、




いつもの自分を出せてる気がする。










ジン
ジン
今日はこーやって作ってあげられるんだけど...
You_
You_
??



朝ごはんを食べながら


ジンさんの方を見る



ジン
ジン
僕、仕事が忙しくてね



困ったように


笑うジンさん。




You_
You_
忙しかったら作らなくてもいいのに...
ジン
ジン
明日からは
1人にさせちゃうんだけど大丈夫かな?




私は


全力で首を縦に降った。←






住むところを用意してもらって、



美味しいご飯も用意してもらって...




それで、



ジンさんの仕事の時間を奪おうなんてことはしない。




...私


結構寂しがり屋だけど


甘い事言ってられないよね。







ジン
ジン
そかそか、なんかあったら言ってね?
You_
You_
うんっ
ジン
ジン
学校まで送ってくよ
You_
You_
はぁい



昨日、


貰った制服を着て


車に乗った。




運転するのは

もちろん



運転手さん。










You_
You_
ジンさんって
ジン
ジン
オッパでいいよ
You_
You_
おっぱ...?
ジン
ジン
うん。韓国ではそう呼ぶからね
You_
You_
わかった!じゃあ、おっぱ
ジン
ジン
ん?
You_
You_
おっぱはお金持ちでしょ
ジン
ジン
うーん、まぁそうかもねw
You_
You_
すごいね
ジン
ジン
そうかな?
それと、今日からあなたはキム・あなたになるからね
You_
You_
わかったぁ
ジン
ジン
じゃ、行ってらっしゃい
You_
You_
行ってきます



学校の中に



入っていった。
































┏(<:)アザマス





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