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第2話

僕には——
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2022/05/29 11:18
みんな……みんな…個性があるけど僕はないんだ、ないからってみんな嘲笑うように見てたのは今でも覚えてる
あなた
ある日僕はあやとりをするようになった
モブ1
「あなたあやとりできるの!?」
モブ2
「あなたすごいな!?」
モブ3
「ねぇねぇあなたさんあやとりのやり方教えてよ!」
モブ4
「あなたって器用だよね〜」
モブ1
「それな〜」

いつもこんな感じ僕は1人でいても周りがたまに話しかけてくるから暇ではないけど、頼み事などがよくある例えば





モブ1
「あなたさんちょっといい?」
あなた
モブ1
「あのね教科書貸してくれない?」
あなた
…なんで?
モブ1
「ん〜忘れたから?」
あなた
…わかった、でも僕隣にいるから
あなた
僕が教科書見れなくなるしそのせいで怒られるかもだし
モブ1
「チッ…わかった!ありがとうねあなたさん」
——————
モブ4
「あなた!」
あなた
…?
モブ4
「あのさ焼きそばパン買ってきてくれる?」
あなた
は?無理
モブ4
「いいだろお願い!こんど奢るからさ!」
あなた
……
あなた
言ったな?
モブ4
「言ったよ!」
あなた
ならよしわかったでも、あとからやっぱり揚げパンがいいとかはやめろよな?
モブ4
「わ〜ってる」
あなた
——————
休みの日

今日はいつもより目覚めが悪い、どないしたんやろ
あなた
……
あなた
んッん〜
|*・ω・)و゙ コンコン
あなた
ふぁーい、あッ上着ないと
↑こんな感じの私服
あなた
はーい誰です…!!
僕は腹を殴られてから記憶が無い


「おいこいつ起きねぇぞ」
「ほんとですね」
「この子かぁいいですねこの子の血貰っていいですか?」
「いかれ野郎やめろ」
あなた
ッ…!!
あなた
お前ら誰!!
おい!この紐外せ!
今僕、腕を紐で縛られて椅子に座ってる

「単刀直入に言うお前ヴィランに入らないか?」
そうリーダー的な人に言われた
あなた
ヴ、ヴィラン…入らねぇ
「何故だ?ヴィランに入れば今までやられたことを仕返しできるぞ?」
そうだ…それができるけど僕は、、僕は…!
あなた
僕は、僕は普通に人生を送りたかっただけだ、ヴィランになんか入らない!
あなた
例え仕返しができたとしても!実力でやり返すんだよ
「…いいなそれやっぱヴィランに入れお前は必要不可欠だ」
あなた
…わかった入るから紐外せや
——————————————
あなた
……てゆうか名を名乗れよ
死柄木「おれは死柄木弔」
あなた
ほかのやつ…
黒霧「黒霧です」
トガ「トガヒミコです!」
茶男「茶男、」
あなた
次は僕か…僕はあなた。なんで僕をヴィランに入れようとしたんだ
死柄木「まぁお前に入って欲しいから」
あなた
ハァ…僕帰らないとダメだから一旦帰らせて、このことは明日言うし
死柄木「わかった、」
茶男「お前個性は?」
あなた
個性?そんなの無いよ
トガ「無いのですか!?」
あなた
それを知らずにここに入れようとしてたの?
死柄木「個性がないとは思わなかった、でもここに入れば先生から個性を貰える」
あなた
そ……
あなた
じゃ僕はもう行くね
死柄木「じゃまたな」
——————
あなた
…どうしよ、
「あ!えっとあなたさんだっけ?僕同じクラスの緑谷出久」
あなた
え?あぁ…緑髪か
緑谷「緑髪か…うん!どうしたの?」
あなた
えっっっと…
あなた
散歩って言った方がわかりやすいかな
緑谷「散歩か!いいね僕も一緒にいい?」
あなた
うんいいよたしかお前って無個性だったっけ?
緑谷「!?そ、そうだよ」
あなた
同じだね…僕も無個性なんだ
あなた
似たもの同士だね、緑髪って雄英高校行くんだっけ?
緑谷「そうだよ、雄英高校に行く!」
あなた
頑張れ僕は影で見守るつもりだし
影で見守る…ヴィランとなって見ることしか出来ないな…ははっ…
あなた
じゃ僕もう帰るねバイバイ
緑谷「またね!あなたさん」
——————
あなた
ハァ疲れた…
あなた
明日は…てゆうかどうやってヴィランの場所に行くんだよ、聞き忘れた…
あなた
いいやあの黒霧ってやつを呼べばいいかな?呼んで来たらそれでよし
——ピロン

ニュース
「○○市〇〇にて火事が発生しました。
 原因は不明。今原因を探しています。皆様も
 火の取扱にはご注意してください。」
あなた
うわぁキタコれ火事かえっとここって…!
待ってここモブ3の家じゃんw!バチが当たったのかなwおもしれぇww
あなた
面白…

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