放課後、学校を出ると
西門に他の塾の先生がいました。
(私のクラスは下駄箱が西門にあります!)
先生「あ、🌼〜!」
🌼「先生!!また校門配布しに来たの?」
(前にも👨先生と来てました)
先生「おう」
🌼「そーなんだ、…👨先生は?」
先生「東門にいるよ!」
🌼「ありがとう!」((ダッシュ!笑
東門にて!
🌼「せんせ!」
👨「お、🌼!!」
🌼「あと何枚?」
👨「微妙なかんじ笑」
🌼「なにそれ笑、うちもいっしょにいる!」
…
👨「喉乾いてねえ?」
🌼「んー」
👨「なんか買ってきな」
(小銭入れを渡される)
🌼「え、ありがと!!」
…
👨「このこと、誰にもないしょな!」
🌼「うん笑」
2人だけの秘密ってかんじで嬉しかった笑
…
全部配り終えた後、
西門にいた先生のとこに合流しました!
👨「こっち終わったー」
🌼「終わった終わったー」
先生「俺も終わった!セブンでなんか買お」
👨「おー。🌼もなんか買いな」
🌼「いいの!?ありがとう!!」
…ってかんじで、アイスも奢ってくれました!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。