第23話

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2020/09/13 12:03










俺は仕事を終わらせ急いで帰り支度をしていた










渡 「 照ジム行くの? 」

岩 「 え、あ、うん 」

渡 「 俺も久々に行こっかな 」

岩 「 …明日にしたら? 」

岩 「 俺明日も行くしもう遅いからさ 」

深 「 照がそんなこと言うなんて珍しいな 」

岩 「 そ、そう? 」

目 「 …何か隠してます? 」

岩 「 なんも隠してねーよ!! 」

佐 「 ふーん、 」

岩 「 翔太また明日連絡するわ 」

渡 「 あ、おう 」

岩 「 じゃあな 」











そう言い残し俺は足早に楽屋を出た

これはバレるのも時間の問題だろう

そんなことを考えながらあなたちゃんが待つ
事務所へ向かった










岩 「 あなたちゃん、お疲れ様 」

『 あ、照くん お疲れ様 』

岩 「 ご飯ちゃんと食べた? 」

『 あ、うん! 』

岩 「 はい、これ 」

岩 「 本当は食べてないんでしょ?」

『 …ありがと、 』

岩 「 ほら、一回休憩! 」










そう言いあなたちゃんと遅めの夜ご飯










『 …照くん、皆になんて言えばいいのかな 』

岩 「 やっぱり報告しないといけないよね、 」

『 実は明後日翔太くんにご飯誘われちゃって… 』

岩 「 …それはヤダ 」

『 そうだよね、 』

岩 「 あなたちゃんは行きたいの? 」

『 前から約束してたってのもあるから… 』

岩 「 そっか… 」

岩 「 …よし、分かった 」

岩 「 翔太とのご飯行ってもいいけど、明日その代わり皆にあなたちゃんとのこと話す 」

『 ありがとう、照くん 』

岩 「 ううん、俺も少しは大人になんないと 」










そんなことで休憩を終えて俺はお風呂へ

本当はあなたちゃんと翔太が二人っきりでご飯
だなんて凄く嫌だ

けど二人のことを思うと行くなとは言えなかった










𝙣𝙚𝙭𝙩__

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