第12話

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2020/09/13 12:07










次の日
9時出勤の私は7時にタイマーを設定しておくが
だいたい起きるのは7時半
いつもギリギリに起きてバタバタ準備をする
今日もタイマーの音で目が覚めた
重い体を起こしスマホをチェックすると










『 うわ!忘れてた…! 』










照くんから5件の不在着信がはいっていた
急いで折り返し電話をかけた










岩 「 もしもし?おはよう 」

『 おはようございます… 』

『 ごめんなさい!何回も電話かけてもらって… 』

岩 「 いいのいいの!爆睡してたんだ 笑 」

『 本当に朝弱いんです… 』

岩 「 今日で分かった 笑 」

岩 「 ほら、早く準備しないと遅れるよ? 」

『 あ、やばいやばい!! 』

岩 「 今日も一日頑張ってね 笑 」

『 ありがとうございます!! 』

『 照くんも頑張ってね!! 』

『 本当に電話してくれてありがとう!! 』










それから電話を切り急いで準備
なんとか間に合いいつもの日常が始まる
しかし今日はSixTONESさんとの顔合わせの日
スケジュールの関係で今日初めてお会いすることに










『 失礼します… 』

ジェ 「 噂のあなたちゃんだ! 」

田 「 ホントだ! 」

『 えっと… 』
森 「 SnowManから聞いてるよ! 」

森 「 むっちゃ可愛い新人さんが入ったって! 」

『 多分…人違いです、 』

松 「 メガネとマスクとってよ 」

『 それは… 』

京 「 何かあるの? 」

『 そういう訳ではないんですけど… 』

髙 「 ま、いいじゃん! 」










結局気まづい空気のまま終わってしまった
申し訳ないことをしてしまった、と反省していると










渡 「 あなたちゃん、やっほ 」

『 しょっぴーさん! 』

岩 「 俺もいるよ 」

『 照くん!今日は本当にありがと!! 』

渡 「 今日? 」

岩 「 なんでもねーよ! 」

岩 「 今から一緒にお昼食べに行かない? 」

岩 「 昼休憩入るでしょ? 」

『 え、あ… 』










そんなわけで結局3人でランチに行くことに










𝙣𝙚𝙭𝙩__

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