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第13話

ばいばい。
@翔太side
俺は、パソコンとにらめっこしていまふゆに後ろから
翔太
翔太
まふゆ?俺、先寝るよ?
と、声をかけた。
すると彼女は、
まふゆ
まふゆ
うんっ。
と何故か満面の笑みでそう答えた。
少しパソコンを除くと、文字がずらっと並んでいた。
翔太
翔太
作詞中…?
まふゆ
まふゆ
あわっ…!みないで!
まふゆは恥ずかしそうに俯いて顔を隠す。
翔太
翔太
読んでもいい?
まふゆ
まふゆ
少しね…?
彼女は顔を隠したまま頷いた。
@@@
「ばいばい」
作詞・作曲 : mfm
もしも 僕が空にいたなら
僕と君の糸を優しく取って
ずっとずっと離れないように
結んであげたのになぁ

でも もしかしたら君は
それを拒んで僕の手を振り払って
どっかどっか遠いところに
行っちゃうかもなぁ

近くにいたから遠くに感じた
変な感じだよ
そうだねおかしいかも

君にどれだけ近づいたって
どれだけ運命を恨んだって
誰も誰も
助けてくれないのはなんで?
明日をどれだけ掬ったって
どれだけ未来に縋ったって
絶対今日を
通らないと行けないのはなんで?
誰か教えて_

現実感がないまま
遠のく君を僕はただ
見つめることしか
できなかったんだ
ねぇねぇ誰でもいいから
ねぇねぇ誰でもいいから
誰でもいいから
誰でもいいから
愛をクリックして?

遠くにいるから近くに感じる
変な感じだよ
君がまだここにいるなんて

君からどれだけ離れたって
どれだけ今日を恨んだって
何もかも
君が溢れてくるのはなんで?
指をどれだけ折ったって
どれだけ深い夜だって
絶対空に
眩しい朝がきちゃうはなんで?
消えちゃわないで_

神様なんで?

君が消えちゃうなら
僕も消えちゃいたいよ
全部はんぶんこしようって
約束したじゃん
なんで?
なんで_

君にどれだけ近づいたって
どれだけ運命を恨んだって
誰も誰も
助けてくれないのはなんで?
明日をどれだけ掬ったって
どれだけ未来に縋ったって
絶対今日を
通らないと行けないのはなんで?
誰か教えて_

涙が止まらないよ
『どうしたの』
なんて君に
笑われるかなぁ
@@@
俺は言葉を失った。