甘い香りに誘われて

思うがまま

そこに舌を滑らせた。




ブワッッッ…



彼女から溢れ出す

フェロモンのようなものを感じた。

あなたとのセックスが嬉しすぎて

僕は頭がおかしくなったのかな？

そこを舐めると

今までに感じた事のない

味わいに心を奪われていくのがわかる。

大切に…大事に…って思ってたはずなのに

頭のなかとは裏腹に

心があなたのその中を欲しがってるみたいに

しつこく求めてしまう。

彼女の股の間に顔を埋めて

動かないように

脚の付け根をしっかりとかかえながら

クセになるような蜜を

必死に舐めとっている。

背中を反らせて僕の舌の動きに

反応するあなたをみて

更に興奮を覚える。

一旦、口を離し

誰も受け入れた事のない

純粋なそこに指を一本ゆっくりと差し込む。

首を横に振る。

なるべく痛さを感じないように…

ゆっくり…

狭い。

たった指一本なのに…

これで僕のなんて…入るのかな。




中を押し広げるように

指を回し入れていくと




くちゅっ……

くちゅっ……





艶めかし音が鳴る

ただでさえ狭いのに

更にキュッと僕の指を締めつけるソコ

グッとあなたの耳元に近づいて

そう言うと

更にぎゅーって締まったから

そのままあなたの顔をみながら

また指を動かした。

可愛い声を絶え間なく上げながら善がるあなた。

僕の言葉は聞こえてる？

ほら…

もっと刺激を送り込まなきゃ。






もぅ一本、

指をゆっくり…奥まで…

グッって送り込んで

そこから内壁をなぞる様に下ろしていき

クイッと引っ掛かるところで指を止めた。