第6話

もうどちゃくそ甘いからな!?!?
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2019/09/30 06:47
やはりベッドサイドの灯りを消そうと思い、自分の上に跨るリヴァイを押しのけ起き上がると









すぐさまリヴァイにグンッと肩を押され為すがままにポスッと再びベッドに押し倒された。








リヴァイ「…チョロチョロ動くんじゃねぇ」









リヴァイはそう言うと私の両手を頭上で纏めてベッドに縫い付け、
貪るようにまた私に深いキスを容赦なく降り注ぐ。










『……んっ//…ハァ....んぅ』









深いキスを繰り返していくうちに、気づけば私達は一糸纏わぬ姿になっていた。









お互いの温もりを直に感じるので、それが更に2人の熱を加速させていく。










リヴァイ「…ンッ………ハァ….、やけに従順じゃねぇか」









リヴァイはそのまま私の唇から鎖骨、胸元、腰、太腿と唇を這わせ、私の身体には徐々に赤い花が増えていく。










その、少しピリッとした痛みがとても気持ちよくて、私はもっと、もっと、とリヴァイを求める。









『……んっ…リヴァイ……好き、好きだよ』










リヴァイ「…っ、ああ、当たり前だ」










私が顔を上気させ潤んだ瞳で彼を見つめると、リヴァイもそれに応じてくれた。










『…………ねぇ、リヴァイ、』









リヴァイ「......?どうした」











『…そろそろ、んっ//.....、欲しい、んだけど』









リヴァイ「っ、……何をだ?(黒笑)」









『!!そ、その顔は絶対分かってて聞いてるでしょ!///』










リヴァイ「....ああ、勿論だ。だがお前の口から聞きたい。」









『リヴァイのいじわる。』










リヴァイ「今更だろうが」







さっきまでの甘いムードから一転、いつもの私達の会話の調子になってしまうが、










でもそれが合図で、私はリヴァイの背中に両手を回し、彼を受け止める。









リヴァイは私を壊さぬように、優しく触れてくれる、その彼なりの優しさが行為中なのにキュンときて思わず微笑む。










リヴァイ「...?どうした」









『ううん、ただ……








…………いま、私とても幸せだなぁ〜って、』










リヴァイ「…………、ああ、そうだな」









私の言葉にリヴァイもつられてフワッと優しい笑みをこぼし、そう答える。









初めての夜はとても甘くて、でもなんだか私達らしい、忘れられない思い出となった。

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