第6話

#5 説教
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2020/10/20 08:34
鬼河原「3人は牧からやったと言っているがどーなんだ!!!!」



望月「牧くんからやってるわけないじゃないですかぁー。」



鬼河原「望月は黙ってろ!!!!」



望月「はぁー。」



野上「失礼します。」



鬼河原「後にしろ。」



野上「………」



鬼河原「後にしろって言ってるだろ!!!!」



野上「このハンカチに蛍光塗料を混ぜてあるんです」



鬼河原「蛍光塗料?」



野上「蛍光塗料を染み込ませたハンカチを花井に渡しました。ライトを当てると………このように顔に塗料が着いているんです。」



鬼河原「それがなんだ。」



野上「もし林先輩達が殴ったとしていれば、先輩たちの手に塗料が着いているのです。」



「 「 ………っ!! 」 」



野上「着いてます。これが決定的証拠ではないかと。」



















望月「野上くんやるじゃん!!天才、最高!!!!」←



野上「まあこれぐらいは簡単に………一緒に風呂入るか?」
牧「やめなさい。」



牧「………ありがとう」



野上「借りを作っただけだ。」



牧「借り?」



野上「脱走だ。望月も。風呂場へ来い。そこで話す。」



望月「脱…走?」



野上「じゃ、待ってる。」














望月「いやいやいや、見つかったら終わるよ?無理無理、そんなキャラじゃないし」



牧「いや、もうそんなキャラだよ。」



望月「あ?」



牧「スイマセン」←



望月「脱走とかするキャラじゃないよ!!まあ今まで5回はしたことあるけど。。」



牧「あるんかい。」←



望月「とりあえず……行く?」



牧「お、おん。」




















ガチャ



牧、望月「 「 え? 」 」



神木「遅いぞ〜お前ら」



野上「とりあえず入れ」



神木「次服のまま入ったら罰金100円な〜」



野上「脱走しよう。自由を勝ち取るぞ!」



源田「美味いもん食いに行こうぜ」



牧「脱走……か。



望月「牧くん……。えー、私嫌だなぁ〜」



神木「え、反対?」



望月「だって絶対バレるよ?無理じゃん。」



野上「大丈夫だ。俺についてこい」



望月「んー、、、、分かった。」
牧「いいんかい。」

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