『うっ、、くっさぁぁ。』




藤木｢どーしたどーした！！！…て、何だこの臭さ！！！｣




藤木｢おいお前ら大丈夫k……て、いない！？！？｣




『あーあ、バレちったwwww』




藤木｢望月何か知ってるのか？｣




『いやー別になんも知りませーん。』




藤木｢鬼河原せんせー！！！！！！｣




鬼河原｢なんだこの匂いわ！！！！｣




『くさやじゃないですかー？』




鬼河原｢お前何か知ってるだろ｣




『いーえ、知りませーん』




鬼河原｢………そうか。｣




鬼河原｢あいつら脱走したな。藤木行くぞ｣




藤木｢はい！！！｣




鬼河原｢望月お前も来い｣




『はーい』




鬼河原｢準備が出来たら駐車場へ来い｣




『りょーかいですっ』









































































































ｺﾝｺﾝ




『桃井くーん』




ｶﾞﾁｬ




桃井｢どーしたの、今大変なの｣




『ん？あー追跡してんだwww』




桃井｢あいつらばか｣




『そんなこと知ってる。今どこらへん？』




桃井｢ドローン見つけて森に行った｣




『へー、今から先生行くのに笑』




桃井｢あなたちゃんはさ、、｣




『ん？』




桃井｢どっちの味方なの…？｣




『もちろんあいつらだよ。』




桃井｢なんで？｣




『あいつらといるとさ、自分を出してるって思えるんだよね』




桃井｢自分をだす……｣




『桃井くんも何かあったらいいなよ？いつでもきくから！じゃ！』




桃井｢あっ｣




ｶﾞﾁｬﾝ




桃井｢………自分を出す…か。｣




ｶﾞﾁｬ




桃井｢！？｣




『ちょっとさ、電話繋げといて欲しいんだ』




桃井｢え？｣




『じゃ、よろしく！』




桃井｢あっ……｣









































『せんせー携帯ぷりーず！』




鬼河原｢携帯は夕方だけだと決まっているだろ｣




藤木｢そーだぞ、だめだ！！｣




『なんだよー、つまんなーい』




鬼河原｢………しょうがない、今回だけだぞ｣




『はい！ありがとございまーす！』




藤木｢ええ！？｣










































鬼河原｢よし、準備できたな｣




『いざ、出航ー！！！！！！！』




鬼河原｢遊びにいくんじゃないからな｣




『えー、せんせー。私帰り海寄って遊ぶから下ろしてね』




藤木｢望月、不要不急の外出はダメだぞ｣




『は？いいじゃん。』




鬼河原｢分かった、海な｣




藤木｢え、鬼河原先生！？！？｣




『はーい！』