桃井くんから聞いた話、今日の昼に持ち物検査があるらしい。
……てことは、花ちゃんやばいじゃん!!!!
野上「ペットボトルどれぐらい集まってr」
『花ちゃん!!』
野上「おい、今話してるんだから喋るn」
『うっせーな、黙れや』
神木「あなたちゃん怖www」
花井「え、どーしたの?」
『こっち来て!』
花井「えっ!?!?」
花井「はぁはぁ………どーしたの?」
『荷物検査…ハァ、、あるよ』
花井「え、そーなの!?」
『急いで隠してきて!』
花井「え、うん!!」
花井「ここにしよーかな、、よし。」
(ドラマとは少し違う場所で🙏🏻)
桃井「ばぁーか。」
鬼河原「お前らぁぁ!!!今から荷物検査をする。部屋から1歩も出るんじゃねーぞ!」
神木「え、荷物検査!?聞いてない聞いてない!!」
『あ、私多分最後っしょ。遊んでこよ。』
牧「あなたさん勝手すぎるでしょ、、笑」
源田「とりあえず部屋で待機だな」
花井「え、な、なにこれ!?」
そこには誰の仕業かもわかんない、たくさんのペットボトルが広がっていた
花井「い、急がないとっ。」
『はーなーちゃんっ!って………え、どした?』
花井「どーしよ。僕の部屋にこんなに広がってて……」
『大丈夫、手伝うよ』
「なんじゃこらー!!!!」
花井「すごい叫んでるね……」
『ちょっと見てくる、まってて』
花井「うん、、」
『誰のお部屋かn…ぎゃぁぁぁ!!!!ゴキブリ!?!?』
鬼河原「おい、誰かティッシュ!!!」
藤木「はい!!先生!」
鬼河原「お前ら検査の前にここをどうにかしろ」
神木「え?なんでっすか?」
『きたねーよ、おい』
源田「まー大丈夫じゃね?生活に支障はない」
『あるわ』
『大丈夫、まだ大丈夫そう。』
花井「できるだけほかのとこに持ってかないと」
『だね。』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。