第16話

#15 ペットボトル
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2020/11/29 12:09
コンコン



鬼河原「入るぞ」



















『やば、来ちゃった』




鬼河原「これはなんだ」




『なんか、花ちゃんの部屋にペットボトルがまいてあってー。』




藤木「あー!これってもしかしてこの前のボランティアのやつか!?いや〜よく集まったな〜」




鬼河原「なら、捨ててもいいんだな。」




『いやいや、私たち捨てるまでがボランティアなんでやらせてください』




鬼河原「俺らも協力するぞ。藤木ゴミ袋持ってこい」




藤木「はい!!!」



















『まって、なんなんあのクソじじい』←




神木「まあまあ!また集めればいいじゃん!ね?」




野上「それは出来ない。」




花井「え…」




野上「また1から集め直しとなると、女子の二酸化炭素を吸える日が遠くなってしまう」




『そんな理由かい』




花井「ほんとにごめんね、、」




野上「花井、何か俺らに隠してないか?」




「 「え?」 」




野上「隠し事してるんじゃないのか?」




花井「な、そんなことないよ!!」




桃井「……ばーか。」




















































































鬼河原(放送)「今すぐ食堂へ集まれ。」




『なんなんほんまめんどいなぁ。』




花井「あなたちゃんってたまに方言でるよね!」




『え、そーかな』




牧「結構出てるよ」




『いやだぁ〜』




野上「お前ら早く行くぞ」



















鬼河原「おい星月。」




『なんですかー?』




鬼河原「これお前のか?」




『んーん、私可愛いのあんま好きじゃないんで。なんなら車とか好きです!!!!』




鬼河原「ならいい。これは誰のだ」




『知らねーっす』←




花井「っ………」




『あー!!!!!!』




鬼河原「なんだ知ってるのか?」




『え、あ、なんも!』




鬼河原「誰も名乗り出なかったら連帯責任としてスマホ禁止だぞ」




「 「ええー!!!」 」



























野上「それ花井のです」

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