と、そんなことを考えていると...
ガチャ🚪
私がタンスを運んでいると
転んでしまって紫耀くんの方に
倒れてしまった
まさにこの状態...
わ、私が床ドンしてるみたい
紫耀くんの顔が物凄く近い。。
紫耀くん顔が綺麗だな
こんな近くなのに肌も荒れてなくて‴美‴‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
そう言って紫耀くんは王子様のよう
いや、ドSの王子のような目で私を見てきた
その目が私の心に突き刺さったように
私の心臓がばくばくになる
もう、言葉も発せないくらい
なんて、嘘に決まってる
私はなんで、こんなに心臓がばくばくなんだろう?
この気持ちは、、何...
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。