廉「 これ美味しいやん 。 」
『 まじ ? たべy ( パクッ 』
廉「 やっぱ美味しいわあ 。 笑 」
『 ねえ !! 』
廉「 あなたが俺に食べてって顔してたからやん 。 」
『 してない 。 』
廉「 ごちそうさまー 」
『 ねえ 、 』
廉「 なに次は一緒風呂入って寝よ ? 」
『 はっ ? 』
廉「 今日どしたん ? あ 、 俺居らんから寂しいんか ! 」
『 んなわけ 、 』
廉「 ほんとはあるもんな 。 」
『 、 、 』
廉「 図星や 、 図星 。 」
『 やめて 。 』
廉「 ほら 、 風呂いくで ? 」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!