時は大正時代…
この世界は退屈すぎる…
鬼という存在…邪魔だ
散歩にでも行くか…
~~!
~~
?口論でもしてるのか?
ちょっと除くか
俺の妹は人間を食べない!
そ、そうですよ!
ねず公は人間くわねぇよ!
五感組は会議に一緒に参加してる設定で!
わ、私も…そう思います…
俺も、こいつの同期です!信じたい
鬼が人間を食わねぇ?
そんなことあるものか
あらあら、なーんか大変なことになっとるみたいだのぉ
(屋根の上から見てる)
とばして、禰豆子の無実が証明されたときまで!
?誰か近くにいる?
俺も、ここにいる人とは違う音がする
俺もだ!強い感じがビリビリ感じてくるぜ!
俺ら以外に誰かいるのか?
誰だ!!
おーおー、気づいたのか
屋根の上だ!
誰かは分からないけど、降りてきてくれるかな?
はいよー
スタッ
誰だ
申し遅れた。私はこの世界の神様、九尾の黒夜狐と申しますー
か、神様!
嘘…といいたいところですが、見た目からして本当らしいですね
敬語を使わなくては
いい、使わなくていい
そうかい。じゃあ黒夜狐だね
そうだ…
?
←・・・・・・(・ω・。) ジーッ
え?ど、どうしたんですか?
む?何故、俺も見る?
??
え、なんで、俺も見るんだよォーー!
慈悟郎?
え、なんで、じいちゃんの名前知ってんの?
じいちゃん?!お前のじいちゃんだったか!
いやー、なんか羽織があいつと同じだったしなー!
元柱のことも知ってるんだね
ああ、大怪我をしていて、鬼にもう殺されそうになった所を助けたりしたしな。仲が良かったんだよ
んで、そっちの無口のお兄さんよ。
左近次の弟子か?
そうだ
よろしく言っといてくれ!
まさか…鬼殺隊の中で一時噂があってね、
空から急に誰か降ってきて、それは尻尾が何本もはえて、まるで、狐のような人に助けられたっていう噂があってね。まさか、それが黒夜狐だったとはね
おー、そんな噂があったのかー
おー?おいおい!煉獄じゃないか!
何故俺の名前を知ってる!
あれ?お前そんなやつだったか?もうちょい静かな…
父と勘違いしてるのか?
お前!
は、はい!
炭吉か!炭吉じゃないか!
え?炭吉?
黒夜狐?この子は炭治郎くんですよ?
炭治郎?
俺は!竈門炭治郎です!
苗字も一緒!
というか、何故、炭吉が縁壱の耳飾りをしている?
縁壱はどうした?
よ、よりいち?
誰?その人
何をとぼけている。
炭吉、お前、炭売りはどうした?
すやこは?元気か?
え?すやこ?すみよし?
あ!縁壱とうたはどうしているんだ?
よりいち?うた?
(◉︎ɷ◉︎ )
黒夜狐、誰かと勘違いしてないかい?
そんなわけ…目とか全く一緒じゃ
ん?いやでも、身長少しちいさい?言われてみれば何か違うような…
俺は!竈門 炭治郎です!俺の家では先祖代々、炭売りでした!
おー!そうだったか!すまんすまん!
ということは、炭吉の子孫か!
炭吉って誰?
ん?炭吉はな、炭売りだ!
絶対炭治郎の御先祖さまじゃん?!
して、何故、炭吉の子孫が、縁壱の耳飾りをしているんだ?
あの…縁壱って誰ですか?
知らないのか?
あいつ、鬼狩りだったぞ?
なんだとぉ?
私もしらないね
どんな人だったんですか?
縁壱はなー、あんまり喋らないしずっと無表情。
そこの左近次の弟子と似たような感じだ
…
だが、ものすごく強かったぞ
なんせ、私が呼吸を教えたのだからな!
その縁壱ってやつには何の呼吸を教えたんだ?
?日の呼吸だ!
日の呼吸だって?!
御館様!その日の呼吸と言うのはすごいのでしょうか!
そうだよ。日の呼吸は、始まりの呼吸と呼ばれていたのだから
?!?!
一応、私も呼吸は使えるぞ?
全部の呼吸を使えるさ!
だから、日の呼吸を会得していた縁壱に稽古をしていたものだ。懐かしいな…
その縁壱という人は、痣があったかい?
あったぞ?そこにいる炭吉の子孫と同じような痣だ
お、俺と?
まあ、とにかく私の知り合いの子孫とか弟子とかが今の鬼殺隊にはたくさんいるのだな
黒夜狐、頼みがあるんだ
頼み?
私たち鬼殺隊のサポートをしてくれないかい?
一緒に任務について行って手助けをしたり、稽古をつけたりしたりでいいんだ
分かった。その頼み、引き受けよう
ありがとう
んじゃこれからよろしく頼むぞ!
----------------------------------------------------------
ここまで!!
面白かった~?
次回もお楽しみに!!
アディオス!!( -`ω-)b
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