今回はハロハピが何かというものを説明します(バンドストーリー1章を参照)
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「通学路」
「駅前」
「あの子…道で歌ってるよ」
「ほんとだ…路上ミュージシャン…って訳じゃなさそうだね」
「…わぁ!大丈夫?」
「あぁ…それはそこを曲がって…」
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『もしもし?バイト希望の方ですねただいま到着が遅れておりましてあと5分待ってて貰えますか?』
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「きゃぁぁぁ!薫様!握手してください!」
「あぁ…」
「また失神者が…」
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「その服は…バイト希望の奥沢美咲さんですね?」
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「何あれ?ボーカルとドラムで路上ライブ?面白そう!」
「いいぞー!もっとやれ!」
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「商店街」
「でここからそこまで歩いてティッシュ配り割と簡単でしょ?」
「はぐみちゃんは相変わらずだな」
「でも明日からの人気者は君だよ!」
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「いいね!そのまま歩いて!おぉ可愛い!」
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「演劇発表会やっとだね!このポスターの薫様ほんとにかっこいい…」
「そうそう!羽丘女子学園の体育館出やるんでしょ?入れるかな…」
次の日
「羽丘女子学園」
演劇発表会終了後
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「商店街」
「皆さん!この商店街の新しいマスコットの『ミッシェル』がやってきたよー!」
「わぁ!ミッシェル!ギュッてしてー!」
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「えっ…ちょっとミッシェルは…」
「ミッシェル!そのポスターちょーだい!」
次の日
「花咲川女子学園」
「美咲ー昨日のバイトどうだった?」
「校門」
「こら!弦巻さんそんな所に登らない!」
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「弦巻家」
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2人「笑顔に!」
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ハッピーラッキースマイルイェーイ!
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次の日
三バカ=こころ、はぐみ、薫
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「スタジオ」
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「スタジオロビー」
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数分前
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1週間後
「弦巻家」
さらに1週間後
「スタジオ」
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10日後(ライブ当日)
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「楽屋」
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「クマのキグルミ?何あれ笑」
「何あれ?コント?あはは!」
ハッピー!ラッキー!スマイル!イェーイ!
「ステージ」
「この子客席に飛び込んだ!?」
「あのクマボーカルに押し倒されてるあはは!」
「面白いねこのバンド」
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「楽屋」
あとがき
はい!だいたい7000文字越えの物を軽く2週間で描きました死にそうです
追記なんですけど
薫、こころ、はぐみは美咲とミッシェルが同一人物だと知りません
もうねあとがき書いてるだけなのにクソみたいに重い文字打つのが重い辛いってなってたよ
本編は次回からです!
多分この話で全然伝わらない部分多いと思うのでGoogleとかYouTubeとかでハロハピ1章ストーリーとかで調べたら出てくるのでぜひ調べてみてください!
それでは次回お楽しみに!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。