第3話

324
2021/07/11 00:44



その日は雷と雨で町中が荒れていた


私とハンビニオッパは家でお母さんとお父さんの帰りを待っていた


いつになっても帰ってこず不安で泣きじゃくる私をぎゅっと抱きしめてくれたハンビニオッパ



次の日になって親戚のおばさんから言われたことは


『ごめんね、おばさんと一緒に暮らそうか』


幼かった私でもどういう意味かは理解できた


お母さんとお父さんは買い物の帰りに交通事故にあったとのこと





ハンビニオッパが高校生になると同時に私たちはおばさんの家を出た


YG高校の近くでシェアハウスをやってると聞いて2人だけで生きていきたいと思ったのだ




それが今いるこの家



元々住んでいたオッパたちには事情を説明したけど優しく偉いねと褒めてくれた



ここにはジヌオッパ、ジウォニオッパ、ユニョニオッパ、チャヌ、そして私とハンビニオッパが暮らしている






今日から私も高校生



大人に一歩近づけたかな


























.
作者
もう何度も登場すみません😭


よく考えたらジヌはJWでいいんじゃね!?って思ってきた作者でございます



ただJIで始めちゃったのでどうしようか迷い中です、、、そこでアンケート取らせていただきます‼︎

アンケート

ジヌの吹き出し時の名前
JIのまま
49%
JWにする
51%
投票数: 61票

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