いつのまにか部屋で寝てた…
〜回想〜
ピンポーン♪
〜〜〜
朝食を食べ終えて、今日はお土産買いまっす
まあ小説の力で夜まで飛ばすんですけど←
なぜかって?だって今日は…
浴衣はレンタルできました
右手首に、ピンク、水色、白で彩られたミサンガがあった
※意味は頑張って調べよう
平然装ってるけど内心パニック起こしてるからね!?
それなら私だって…
沖田さんがいきなりピタッと止まる
やべ、私やばいことした?
さすがに名前呼びはダメだったか!?
すると沖田さんの手で頭をガシッと掴まれて抱き寄せられる
沖田さんの心臓の鼓動が早まってるのがわかる
それはそれは本当にわかりやすくて
まだ顔が赤いのがわかる
まあ私もだけど
〜沖田side〜
“ま、総悟のそーゆーところカッコいいからいいけど”
つい止まってしまった
聞き間違いではないかと
するとあなたはヤベッて顔してたけど、俺的にはそんなんじゃなくて
とりあえずあなたに顔を見せないように抱き寄せた
それから離すと、あなたも顔が赤くなっていて、少しは意識したかと思った
一方その頃そよたちは
〜少し離れたところにて〜
続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。