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第10話

✩。* *。✩
今日は、ジフナに会いに行こうと思う


ー家の前
ピ-ンポ-ン
スニョン
ジフナあ
どちら様でしょうか
スニョン
あ、ジフナの友達なんですけど、、
あぁ、ジフン様は、、
あ、はい、、了解致しました
、、失礼しますが
今は誰にも会いたくないということです
スニョン
え、、?なんで、、
、、わたくし、そちらの方に参りますね
スニョン
あ、はい

スニョン
あなたは、?
執事
わたくし、ジフン様方々の執事をしております
スニョン
あ、ああ
執事さん、、か
執事
左様でございます
スニョン
、、それで、ジフナは、、?
執事
はい、、ジフン様は、
心が大変傷ついてらっしゃるようで
スニョン
え、、なにか、あったんですか?
執事
ジフン様は、何もおっしゃらないんです
、、言いたくない、と
スニョン
、、なにか思い当たることは、、?
執事
わたくしたちは、記憶喪失が、
関係しているんじゃないかと
勝手ながら考えております
スニョン
記憶喪失、、
俺もそれで心がいたんだよ
スニョン
俺でも、ダメですか、、?
執事
たぶん、、
スニョン
俺、ジフナと1番仲いいんです!きっと!!
ジフナのことよく知ってるし、
何か話してもらえるかもしれない!
だからっ
執事
、、お伺いしてきます
スニョン
ありがとうございますっ


なんでこんな中途半端な時期に
記憶喪失のことで篭ってしまうのか


もうだいぶ前のことだし、、ジフナには申し訳ないけど
ジフナもだいたい思い出してるって言ってたのに、、


俺たちのことだって、思い出してくれよッッ
執事
スニョンさん
スニョン
あ、どうでしたかっ!?
執事
申し上げにくいのですが、、
スニョン
、ダメかぁ、、、
執事
ですが、ジフン様から手紙を受け取りました
スニョン
え、?
執事
こちらでございます
スニョン
、、
手紙、、なぜ手紙なのか
電話でもいいじゃないか
ジフナの声全く聞いてないのに、、


そろそろ俺も、[やばい]よ?
スニョン
、、はあ、、あ、ジフ、
空を見上げたら、大きな窓からジフナが覗いていた
スニョン
ジフナ、、
見た瞬間、ジフナはカーテンを雑に閉めてしまった
スニョン
ごめんなさい、俺、、帰ります
執事
お気をつけて
スニョン
あ、あと、、
執事
なんでしょうか?
スニョン
ジフナにまた来るから、って
伝えておいてください
執事
承知致しました
スニョン
じゃあ、ありがとうございました
執事さんはお辞儀をして屋敷の中に入っていった


はあ、、ほんとに、、ジフナ、


ー家

手紙をさっそく見た


ーー手紙ーー

スニョン、急にごめん

手紙なんか重いけど、、許してくれ


俺が誰にも会いたくないのは、、嘘だ

とか言って、みんなに会いたいって訳では無い

でも、心は傷んでる

それは、お前のせい

お前も俺のせいで心が傷んでるよな

俺が記憶喪失なんかになったせいで

周りの人が苦しんでる

俺も苦しい

きっとスニョンも苦しい


実は、俺ちょっと思い出せてるんだ

お前のこと

合ってるか分かんないけど、一緒に学校行ってたよな

電車2人で乗って、馬鹿みたいに遊んで、、

楽しかった、そこまでは思い出してる

でも、そっから大事なことを、、

思い出せていない気がするんだ

きっとスニョンは俺がそっからのことを

思い出せてないから

苦しいんだよな

もし、それを思い出せたら、、って

考えると、何でかわかんないけど

きっと幸せになれるって思うんだ

スニョンは分かんないけど、、


俺が言いたいのは、これだけ

ごめん、重くなって

また、逢いに来て欲しい

わがままだけど

前、俺なんか怒っちゃったから

ごめん、、ほんとに

スニョンは悪くないのに


いつかまた俺に決心がつけたら、

俺が思い出せていないとこのことを教えて欲しい

ちょっと怖いんだ、、聞くのが、

だから、また教えて


ーージフンーー


頬が濡れていた
なんだ、、思い出せてるじゃないか


ジフナ、、俺も、言いたいよ
俺達が、そういう関係だったってこと
でも、俺も怖いんだ、、言うのが
ジフナに拒絶されるかもしれない
嫌われるかもしれない
それが俺は1番怖い


だから、言えてない


ジフナも、大体の想像はつけてるんじゃないかな
だから、聞くのが怖いんだろう


でも、ジフナを待ってたら、、いつになるかわからない
1年後、、2年後、、、、10年後
最悪の場合、、考えられる
俺がエスコートしていかないと、、


次に会いに行ったら、、ジフナに会えるかな
俺、言えるかな、、
ジフナも聞ける準備は、、できてるかな