美容院
店員「あ、京介くん久しぶり〜!」
藤牧「あ、真斗さん久しぶりです!」
まなとさん、?って言うんだ!(笑)
真斗「あれその子は京介くんの彼女さん?」
『違います違います!!(笑)』
藤牧「はい。違います(笑)」
真斗「あ、そーなの。(笑)
ついに連れてきたかーって思ったんだけど!(笑)
まぁよし、今日は初カラーだよね?」
藤牧「はい。お願いしたいです!」
真斗「りょーかい。女の子の方はなんかやってく?」
真斗さん、気遣い凄いな、、
『染めるのって出来ますかね、?』
真斗「もちろん!」
『じゃあお願いしていいですかっ?』
真斗「おっけー!愛華〜!」
愛華「んー?あ!女の子だ〜!」
真斗「この子のカラーとセット、お願いしてい?」
愛華「もっちろん!よろしくね〜!」
『はい!お願いします!』
真斗「じゃあ京介くんはこっちね〜!」
藤牧「はい!また後であなたちゃん。(ニコッ)」
『うん。楽しみにしてます(笑)』
…
愛華「ねぇ名前聞いていい?」
『あ、綾瀬あなたです!』
愛華「あなたちゃんね!おっけー!
今日は何色に染める?」
『ブリーチ怖くてあんましたくないので、、なしでできる色って何がありますか?』
愛華「なるほど、、結構あるよ?」
『じゃあ、、あのお任せしちゃっても、』
愛華「え、いーの?!」
『はい!お願いしたいです!』
愛華「…わかった!任せて!」
『ありがとうございます!』
…
愛華「ねぇあなたちゃんさ、京介とどーいう関係なの?」
『京介くんは普通のお友達…です(笑)』
愛華「え、付き合ってんじゃないの?(笑)」
『いやいや、!(笑)』
愛華「そーなんだ、意外だな〜!(笑)」
『京介くんはいつもここの美容院通ってるんですか?』
愛華「うん。私の弟と京介が仲良いからさ〜。(笑)
京介ってほら、結構人見知りなとこもあるから知ってる人がいるところが良かったんじゃないかな?(笑)」
『へぇ〜。。』
愛華「え、てかあなたちゃん京介と同じクラスだったりする?」
『あ、そうです!』
愛華「あ、じゃああなたちゃんも分かるかな?」
『え、?』
愛華「私、髙塚愛華って言うんだけど、」
『髙塚…あ!大夢くんの!』
愛華「あ、そうそうそう〜!」
えぇお姉さんもめちゃくちゃ美人!!!
愛華「大夢のこと、よろしくね〜!(笑)」
『いやいや、こちらこそです(笑)』
愛華「こんな可愛い子クラスにいたなら教えてくれたらいいのにね。(笑)」
『え、なんも可愛くないですよ?!愛華さんの方が何百倍も綺麗で可愛いです!!』
愛華「ふふっ。そーゆーのも可愛いよ〜!!(笑)」
愛華「大夢とも仲良いならい〜ね!今度京介とののかとか連れて家おいで!」
『え、いーんですかっ?』
愛華「もちろん!もてなしてあげる!(笑)」
『じゃあまた今度お邪魔させてもらいます(笑)』
愛華「うん!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!