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2021/08/04

第2話

正門良規
社会人2年目。

同期は仕事もできて周りからも褒められている。

それに比べて私は褒められるどころか指摘されることばかりだ。

今日もなかなか上手くいかなくて自分でもどこかダメかわかっているのに更に先輩からもダメ出しをされ、ものすごく落ち込んでいる。



残業を経てようやく家に着いた。
あなた

ぁぁー、疲れた

そう言い、ベッドに倒れ込む。

ふと、彼氏の声が聞きたくなって電話をかけようとした、だか、今は23時。

こんな時間に電話をかけたら迷惑かもと思いやめた。

せめてLINEだけでもしたいなと思いよしくんに
あなた

💬遅くにごめんね、今帰ったよ

と送るとすぐに既読がつき返信がきた。
正門良規
💬大丈夫やで、お疲れ様!
今日はゆっくり休んでな?
そんな優しい言葉をかけられさっき我慢したはずなのに声が聞きたい、会いたい、そんな思いが生まれてしまう。
あなた

💬うん、ありがとう

溢れ出る思いに蓋をしてそれだけ返すと突然着信音が鳴り響いた。

画面を見ると【よしくん】と表示されていた。

すぐに出るとあの柔らかい優しい声が聞こえてきた。
正門良規
📞遅くにごめんなぁ、LINEしてたらあなたの声聴きたなってしもて...笑
今時間大丈夫?
あなた

📞大丈夫、

正門良規
📞良かった!
...あなた、何かあった?
あなた

📞...へ?

正門良規
📞いや、無理に話さんでもええけどいつもより元気ない気がしたから...大丈夫?
無理せんとってな?
明日も仕事なん?
大丈夫?その問いかけに大丈夫じゃない。そう素直に返せたらどれだけ楽だろうか。

でもここで素直に大丈夫じゃないと言えない性格だしそんなこと言ってしまったら泣いてしまいそう。

だからここでグッと唇を噛み締め大丈夫。そう嘘をつく。
あなた

📞...大丈夫。ありがとう
明日はお休み

正門良規
📞ほうか、なら良かった
良かったとはどういう事なのか、そんなこと考えているとピンポーンとチャイムが鳴った。

こんな時間に誰だろう...

あなた

📞ごめん、誰か来たみたい、ちょっと待ってね

正門良規
📞わかった
そう言い、誰が来たか確認するとそこには愛しのよしくんの姿が。
あなた

!??よしくん?!

慌てて扉を開けるとフワッと抱きしめられる。
正門良規
あなた、お疲れ様
あなた

え?ありがとうってよしくんどうして?!

正門良規
お嬢さん、嘘は良くないで
大丈夫じゃない時は大丈夫じゃないって言わな
あなた

...ごめんなさい。

正門良規
責めてるんやなくて俺にもっと頼って欲しいなって
正門良規
あなたが辛い時、悲しい時、嫌な時、どんな時でも俺が傍にいて支えてあげたいし包み込んで上げたいねん、何ができるって訳やないけど1人よりはええやろ?
正門良規
_やからさ、一緒に住まへん?
突然の提案に驚いたけど嬉しくて嬉しくて今まで我慢していた涙が一気に溢れてくる。
あなた

...泣

正門良規
あぁー!泣かんでよ〜笑
そう言い大きなゴツゴツとした手で頬を包み込み涙を拭って頭を撫でてくれる。

正門良規
あなた、返事は...?
どう、かな?
あなた

ぜひ、お願いします泣

正門良規
良かった〜!
ほな、今からゆっくり休んで明日の午後一緒に家具選びに行かん?
あなた

うんっ!ニコ

正門良規
やっぱりあなたには笑顔がお似合いやな
それからお風呂を済ませ、一緒にベッドに入り寝ることにした。

あなた

ねぇよしくん?

正門良規
うん?
ギュッと抱きつき
あなた

ありがとう、大好き

正門良規
それは反則や...///
俺は愛してんでチュ
辛くて嫌なこともあったけれどよしくんに会えて同棲も決まりよしくんに包まれながら寝る素敵な1日になりました。


よしくん、ありがとう。


END