楽屋
『おはよu…』
道枝「あ…」
マネ「……」
『駿くんとあゆちゃんってそう言う仲なんだ ふーん』
長尾「おはよう」
『あ、謙杜聞いて! 駿くんとあゆちゃん付き合ってるみたい』
長尾「マジで!俺ひなちゃんとみっちーが付き合ってるかと思ってたけどみっちーとあゆちゃんなんや」
それからみんなが来た
あゆ「あの。ひなちゃん」
『なに?』
あゆ「私とみっちーは付き合ってなくて。」
『あっそ。どうでもいい』
道枝「あゆちゃんが転けそうになってて。それを助けただけで」
『だから何?てかなんでそんな必死に私に言い訳するの?私駿くんと付き合ってる訳じゃないし笑 駿くんはメンバーとして後輩として好きだから笑』
『駿くんとあゆちゃんが付き合ってるとか付き合ってないとか興味無いから』
道枝「……」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!