第9話

幼なじみとの一夜🔞
858
2020/02/02 19:49

風磨のひとり暮らしの部屋に来るのは初めてで、





わたしの中にある『幼なじみ』の風磨とは違う空間がそこには広がっていた。




色が統一されていて必要以外のものは何も置いていない

そんな上品な質素感が大人の男を感じさせた。





車から降りてからお互いにずっと無言のまま。





わたしは本当にこのまま今夜『幼なじみ』と結ばれて良いのか、自問自答を繰り返していた。





あなた

風磨、聞いて。

あなた

わたし、風磨のこと大好き。
でもそれはやっぱり恋じゃない。

あなた

こわいよ、、、風磨を失うのが。

菊池風磨
菊池風磨
俺、残酷だよな。
ただもうこの気持ちを
一度お前にしっかりと刻み込みたいんだ。
この気持ちを一度解放しなきゃ次に進めねぇ。
あなた

今夜...

あなた

今夜の一度があれば、
風磨は変わらずにいてくれるの?

風磨はわたしを安心させるかのように優しく抱き締めた。

菊池風磨
菊池風磨
あぁ。
変わらず、『幼なじみ』に戻るよ。
.........

お互いにシャワーを済ませ、

風磨はバスローブ。




わたしは風磨のシャツを借りた。
そのシャツは小柄な私が着ると
まるでワンピースのようだった。




『恥ずかしいな...』
幼なじみにこれから抱かれるということに
まだ正直、頭がついていかない。




俯いたまま、どうすればいいのかわからない。
菊池風磨
菊池風磨
あなた、こっち見て。
わたしの顎をくいっと、もちあげてきた風磨の瞳は
とても澄んでいて、キレイで。
彼の雰囲気に気がついたら吸い込まれていった。







そのまま優しいキスを交わす。


そして上唇をついばむように丁寧なキスをする。


風磨は一度強く唇を吸うと、舌を割り入れてきた。




あなた

あっ.....んっ......

そしてなんだか胸の辺りが軽く、
自由になる感覚に襲われた。



気持ちいい...
予想以上に彼のキスに体も心もとろけてしまった。
もう、引き返せない....
菊池風磨
菊池風磨
あなた...かわいすぎ
菊池風磨
菊池風磨
夢みたいだ
ベットにそのまま押し倒され、
その勢いのまま、彼の吐息と共に耳朶に唇を当てられた。


舌で軽く舐めながら、時に甘噛みを挟まれ、
声が漏れる。
あなた

んんっ....

菊池風磨
菊池風磨
耳、弱いの?
知れて嬉しい。
悪戯に耳への愛撫を繰り返す。



あなた

ひゃ...あっ...んっ...

頬にかるくキスをされ、
その唇が再びわたしの唇へもどる。
さっきよりもさらに深く、口腔内を犯されていく。



私自身も気がつけば
彼の柔らかい唇を堪能していた。



やかて深い口づけが首筋へ移動し、
片手でシャツのボタンを外され、
胸が露になる。。。



はずかしくて腕で隠すように胸を隠した。



わたしの手首を掴んで、甘く深いキスを続けてくる。



その気持ちよさに力が抜け、スルスルと腕がほどかれた。
菊池風磨
菊池風磨
キレイだよ、あなた。
元カレから、かわいいとは言われても
キレイと言われることはなかった。
風磨が言ってくれた。


胸が高鳴った。
風磨のくちびるがそっとまだ柔らかい胸先に触れた。

ゆっくりと揉まれると次第に固くなる先を口に含み、
舌で弄ばれると息があがっていく。
あなた

やぁ...ふっ...あぁ....はぇ....!

菊池風磨
菊池風磨
全部好きだ...
もっと声聞かせて
ドキドキした。
右手が太股をなぞりながら上へ昇っていく。

あなた

あんっ...だめっ..!

菊池風磨
菊池風磨
止まらないよ?
自分でも、もう十分濡れているのがわかる。


指先で下着の上から秘部をなぞられ、こすられる。

風磨はニヤっと笑い、
わたしの下着を一気に下まで下ろした。

不適な笑みはセクシーでさらにわたしを感じさせる。
菊池風磨
菊池風磨
エロいんだなぁ...
俺でこんなに感じてるの?
もう溢れてる
指先で敏感な場所をいじられ、イヤらしい音が響く。
あなた

ふぁあっっ!あんっ!あんぁっ...はぁんっ...

あなた

やだっぁ...はずっかしいっ...

溢れ返った蜜を今度は舌先で舐める。
味わうかのようにゆっくりと...
菊池風磨
菊池風磨
この味、おれ一生わすれねぇ...!
美味しすぎる...あなたっ...
風磨は切なく声をあげ、夢中で貪る。
あなた

あぁっ...もうっ...やばぃいっ...はぁんっ...!

その刺激に今にも達してしまいそうになる。
菊池風磨
菊池風磨
俺のでイッて
耳元で囁いたあと、避妊具をつける。


そして...


わたしの脚をひらいて秘部に風磨が入ってきた。
あなた

ふぁあっ...あっ...

菊池風磨
菊池風磨
やべえ...あなたん中、気持ちよすぎるっ...
ゆっくりと出し入れを繰り返す。

風磨は出し入れの間、
噛み締めるかのようにその熱い視線で見つめてくる
菊池風磨
菊池風磨
俺の名前、呼んでっっ...!
さっきよりも腰を激しく振りながら求めてくる
感じる快感にお互いに喘ぎが止まらない
菊池風磨
菊池風磨
はぁっ...うっあっ...きもちぃい...
すきだ、あなたっ...
あなた

風磨っ...!あっ...風磨っ...!あぁんっ...

覆い被さった姿勢のまま、限界が近い
菊池風磨
菊池風磨
おれ...もうやばいっ...イクっ...!
あなた

わたしも...!だめっ...!イクっっっ...!イクっっ!
んぅ...!

風磨と同時に、子宮が大きく波打って果てた。

プリ小説オーディオドラマ