「「「「「「先生っ!!」」」」」」
(体育の)先生「おい、お前らなにやってたんだ?」
田中「えっ、いやー、あのー、ねぇ、笑」
「ちょっと話してたらー、時間が、笑」
先生「ちょっとってなんだよ」
「ちゃんと来てるの浮所と那須と佐藤と西村と嶋崎だけだぞ」
『うわお、優等生!』
先生「あれだれ?」
『え、ちょっとひどくないですか?!』
『今日からこの学校にきた野苺あなたです!!』
先生「あー、なんか鈴木先生がいってたな」
把握しとけや、この野郎っ!!((
先生「まぁ、いいや、とりあえず全員座れ」
いや、よくねぇーよ
先生「はい、今日はバスケをやります」
恭平&あなた『「よっしゃ!!!!!」』
恭平「あれ?あなたもバスケやってたの?」
『中学からだけどね笑』
先生「おい、授業中だぞ」
「『さっせん』」
先生「じゃあ、お前ら見本係な?」
見本係とは、?
先生「ハンドリングできるか?」
(ハンドリングはボールを使った準備運動的なやつです!分かりにくくてごめんなさい!)
「『できます!!』」
(ハンドリングやる)
佐藤「あなたちゃんかっこいい!!」
那須「めっちゃ早いじゃん」
嶋崎「うわやば!」
道枝「恭平とスピードほぼ同じだ」
「『終わりました!!』」
ジェシー「同時じゃん!AHAHAHAHAHAHA」
先生「じゃあ、これをやれ」
「分かんなかったらこいつらに聞け」
投げやりすんなし笑((
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。