第4話

👶🏻
3,701
2019/12/31 04:41


ぱち。







目が覚めると─.






 リビングとは違う天井な事に気づく。




あなた

……?



体を起こそうと力を入れてもなにひとつ動かない。



じゃらららッ



あなた

なに…これ…。


腕や足首に “ 鎖 “ がついていたのだ。


寒気がしたかと思えば…


服を着ていないのである。



あなた

え…⁇

紫耀
紫耀
あっ…起きました⁇笑

視界に入ってきたのは " 紫耀くん " だった。

仰向けの私を覗き込むように見る。


あなた

これ…貴方がやったの??



紫耀くんはにっこり笑って,
『うん』と頷く。


あなた

なんでこんなこと…。

紫耀
紫耀
僕,聞いちゃったんです。
あなた

え??










紫耀
紫耀
あなたちゃんの喘ぎ声。//






紫耀
紫耀
俺の部屋と,廉の部屋…
壁薄いの知ってます⁇
紫耀
紫耀
すっげー聞こえたんですよ。//
それが可愛いくって。
あなた

だからってこんなの…ッ!!

紫耀
紫耀
抵抗しても無駄ですよ笑
紫耀
紫耀
これから30分みっちり
付き合ってもらいます♡











紫耀くんは私の肌を綺麗に舐めていく。

あなた

ん…//

紫耀
紫耀
おねーさん,身体綺麗だね。//
あなた

うるさっいっ…//








紫耀
紫耀
多分そろそろかなぁ。笑
あなた

え⁇

紫耀
紫耀
婚薬が効いてくるの。




は??



紫耀
紫耀
寝てる間に飲ませておきました♡
紫耀
紫耀
これからは嫌って言っても自分から
求めるようになってきますから。笑


そういって私の腰と太ももを円をかくようになぞる。



普段感じない快感に襲われて,身体が熱くなってきた。
あなた

いっ…やぁ…//

紫耀
紫耀
そうそう…この…子宮の…ここ。
あなた

んぁっ…//

紫耀
紫耀
ここから熱がじわぁーって,
身体中が火照ってきますよ。//



息が荒くなって…


身体中が熱いっ…



触って欲しくないのに…触って欲しい…//



私には廉がいるのにっ…


身体が…言うことを聞かない…





紫耀
紫耀
うわぁ…すっげぇえろい顔。///
紫耀
紫耀
廉だけ独り占めしてんじゃねぇよっ…//






あなた

んん…//


身体がむずむずする…。




あそこが熱くて頭が真っ白になりそう。







あなた

…わってくださいっ…///

紫耀
紫耀
え?
あなた

触ってくださいっ…///







紫耀
紫耀
…正直じゃん。//







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