それから先生と他愛ない話をしていると気がつけば最終下校時間になっていた。
キーンコーンカーンコーン
あなた 『うわ、道枝待たせてるんだったやばっ!』
高橋 「あ、そうなん?はよ帰り」
あなた 『はい、先生さようならまた明日ね!!』
高橋 「おう、気をつけて帰り」
あなた 『はい!!』
やばい本当にやばい
道枝にコーラ奢らなきゃいけなくなる(そっち?
バタンッ
あなた 『道枝ごめんなさあああああああい!』
道枝 「お前なあっっっ!!!!!」
道枝 「何時間俺の事待たせてんだよばーか」
道枝 「コーラ奢り確定、」
あなた 『そこだけはなんとかしていただけないでしょうか、何でもするから!!』
道枝 「何でもするんだな、?」
あなた 『あ、出来ることならね、うんうん』
道枝 「じゃあ、今度の日曜、付き合え」
ん?今聞いた?みんな。
"付き合え"
あなた 『んえええええええええええええええ!』
道枝 「そんなビックリすることかよ、笑」
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こんにちは!これを読んでくださっているあなたさん!!!
読んでいただいて本当にありがとうございます!!
この小説面白いですか?感想を書いていただければモチベーションも上がるので書いていただけるとありがたいです🙇🏻♀️🙇🏻♀️
以上、作者でした🕺🏻
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!