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第10話

#10
【昼休み】sideあなた
お昼休みになったのに、読書中の壱馬。
さっきから呼びかけてもフル無視だし。

『壱馬、お弁当食べないの?』

壱馬「あー…」

目線もくれずに適当に答えた壱馬。

『もう先に食べるからね、
北ちゃんたちもう食べよ?いただきまーす』

北人&翔吾「いっただきまーす」



少しして、本を閉じてこっちを見る壱馬が
思い出したように言った。

壱馬「弁当忘れた」

『あげない』

壱馬「お前のちょーだい」

『あげないって言ったのに…
じゃあ半分ね、何食べる?』

壱馬「玉子焼き」

『いいよ、はい』

壱馬「…ん、うまい」

『ありがとう、お母さんの味です』

壱馬「ふは、お前が作ってねえんだ」

『いつもはちゃんと作ってるよ』

壱馬「お前料理うまいしな」

『頭でも打ったの、?』

そんな砂糖みたいなこと言わないくせに。

壱馬「は?」

あ、いつもの壱馬だ。



北人「ねえねえ、俺らもいるよ?」

『知ってるよ?食べる?』

北人「え、いいの?!ちょーだい(口開ける)」

翔吾「北人、鬼が見えるよ」

北人「(壱馬をみる)…やっぱ遠慮しまーす」