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第6話

#06
【おやすみ】side壱馬
近づいてきたのを、捕まえてみると、
正直に「怖い」と言うあなた。

あなた「なんで私が雷怖いから、泊まるの?」

『だってビビって寝れねーだろ?』

からかって言ってみる。

あなた「馬鹿、意地悪、あほー!」

『はいはい、分かりましたー』

あなたごと、ベッドに体を横向きに倒す。

すっぽりと俺の体に収まるあなたは、
思ってたよりもちっさい。

『お前、ちいさいな』

あなた「ちびって言いたいの?そりゃ壱馬よりかは小さいけど…」

そーゆう意味じゃねーけど。

ごにょごにょと何か言い続けるあなたを無視して、部屋の明かりを消す。

あなた「聞いてる?…ぅわ、また雷っ!」

『聞いてるから、もう寝ろ』

光にもビビるあなたの目を手で覆う。

あなた「ねえ、壱馬」

『なに?』

あなた「いつもありがとう…」

『…ん』

ちょっと眠そうになってきたあなたに小さく返事をして俺も目を閉じる。


『…おやすみ、あなた』

いつかこいつにも彼氏とか
大切なやつが出来るんだろうけど。

今はまだ、俺が隣にいたい。